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ワイズロード 新橋トライアスロン館 Y'sRoad Shimbashi Triathlon
2025/10/25 18:30
こんにちは、新橋店マシコです。

今回は、アルテグラホイールの紹介です。
デュラエースホイールとの比較も記載させていただいています。
そんミドルグレードの値段ながら、ハイエンドにも負けない性能を持っている新型ULTEGRAのホイール。
新橋店ならC50,C60が揃っておりますのでご紹介致します。
目次

価格 : 234,070(税込)
重量C36:1488g、C50:1570g

アルテグラホイールでは従来の爪タイプを採用。
11Sでも使用いただける優しい仕様です。
両者の違いとして、まず一つ目に挙げられるのがリアハブの仕様の違いでしょう。
DURAホイールはフリーハブにダイレクトエンゲージメントと呼ばれる構造。
面で接触し駆動力を伝える50ノッチ相当のスターラチェットが搭載されています。
また、マイクロスプラインの採用により、使用可能なスプロケットが12S用のもののみとなっております。
その点アルテグラホイールはフリーボディもこれまでのHG仕様。
新型コンポユーザーでは無くてもご使用いただけます。
ここはほとんどのユーザーにとってはありがたく、値段と相まって手を出しやすい点の1つですね。

スポークは太く、強度を保てる構造に。
リムハイト別の組み方もデュラエースと違い、共通になります。
外周部のリムと中央のハブを繋ぐスポーク部分にも違いがあります。
DURAホイールよりも少し太いスポークが使われており、練習輪としても使うことが出来るように少し強度を持たせていることが伺えます。
また、スポークの組み方にも違いがあります。
DURAホイールではリムハイトごとにスポークの種類と組み方を変更していました。
ULTホイールでは共通のスポークを同じ組み方で組んでいます。
このあたりはコスト削減の原因でしょう。
これでも乗り味は一流ですから心配無用です!!

リム形状は共通。
同等の空力を体感いただけます。
空力性能や漕ぎ出しの重さに大きくかかわってくるリム形状は上位モデルと共通。
スポークが異なるため全く同じではありませんが、各所にて大好評のDURAホイールとほとんど同じ空力性能を体感することが出来ます。
ただ、リムを形作るカーボンのグレードを少し落としているという違いがあります。
少し重くなってしまいますが値段を考えると十分軽量ですし、ロングライド派の方にとってはむしろ剛性がマイルドになり疲れにくくなるというメリットもあります。

リムの塗装は上位グレード同様マットな仕上がり。
高級感、重厚感がありとてもカッコイイです。
DURAホイールではロゴが目立っていたのに対し、ULTEGRAのロゴがグレーで塗装され、目立たない仕上げになっています。
シックなデザインのこちらの方が好み、と言う方もいるのではないでしょうか。
外観からするととてもミドルグレード帯のホイールと思えない程作り込まれており、所有欲を満たしてくれます。
同価格帯だとスポークが首折れタイプのモノを採用しているモデルが多いです。
こちらのホイールはストレートプルスポークのため、よりミドルグレード帯であることを感じさせない造りです。

チューブレスに対応しており、最初からチューブレス対応のリムテープが巻かれてくる点も嬉しいところ。
タイヤの推奨幅は25~32Cとなっております。
ロードレース・ロングライド等にオールラウンドに使える1本が欲しいという方にはC50。
トライアスロンやタイムトライアル等に出られる方にはC60がオススメです。
いかがですか?新シーズンに向けてホイールのアップグレードを考えられている方、お早めにご相談下さい。
それではまた~
2025/10/24マシコ
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