【インプレ】２つのＴ－ＬＩＮＥを乗り比べてきました！ＵｒｂａｎとＯｎｅです！
by: 大宮淳

【港区でスポーツバイク選ぶならワイズロード新橋店！！】

こんにちは、ブロンプトン担当の大宮です！

１１月２日、味の素スタジアムで行われた社内試乗会にて２つのT-LINEを試乗してきましたのでご紹介いたします。１つは日本ではまだ販売していないモデルです！

ご協力いただきました関係者様誠に有難うございます。

２つのT-LINEとは

今回、T-LINE Urban Middle (M4L) と T-LINE One Low (S1E) の２つのモデルを試乗してきました。
T-LINE One Low (S1E) は、今まで日本で販売されていないモデルです！今回の試乗会で運よく試乗する機会を得ましたので比較しながら説明させていただきます。

①T-LINE Urban Middle (M4L)

※スマホのレンズが不調でせっかくの画像が見え難くなっております

T-LINE Urban Middle (M4L) 
重量：7.95kg
変速：外装４段変速（前：５０Ｔ／後：１１－１３－１５－１８Ｔ）
※今回の試乗車の仕様

【インプレッション】

まず、車体を持ち上げてみて劇的な軽さに驚きを隠せません。ちょっと乗った感じはＰラインと良く似ているなといった印象ですが、フレームの材質の違いによる乗り味の違いを感じました。Ｐラインの乗り味は軽量なＣラインというかスチールフレームのような感じがあったのに対し、Ｔラインはスチールフレームというよりはアルミフレームの近いような感じで、路面からのインフォーメーションや体感が、スチールフレームよりは若干の硬さを感じましたが気にならないレベルです。むしろ推進力は上がっており加速感も増したように感じます。お値段なりに進化しているのが十分感じとれました。

【補足：フレーム素材について】
T-LINE　ﾒｲﾝﾌﾚｰﾑ：ﾁﾀﾝ，ﾌﾛﾝﾄﾌｫｰｸ：ｶｰﾎﾞﾝ，ﾘｱﾌﾚｰﾑ：ﾁﾀﾝ
P-LINE　ﾒｲﾝﾌﾚｰﾑ：ｽﾁｰﾙ，ﾌﾛﾝﾄﾌｫｰｸ：ﾁﾀﾝ，ﾘｱﾌﾚｰﾑ：ﾁﾀﾝ
C-LINE　ﾒｲﾝﾌﾚｰﾑ：ｽﾁｰﾙ，ﾌﾛﾝﾄﾌｫｰｸ：ｽﾁｰﾙ，ﾘｱﾌﾚｰﾑ：ｽﾁｰﾙ

②T-LINE One Low (S1E)

T-LINE One Low (S1E)（※今まで日本での販売されていませんでした）
重量：7.45kg
変速：シングルスピード（５０Ｔ×１２Ｔ）
※今回の試乗車の仕様

【インプレッション】

まず、T-LINE UrbanよりもT-LINE Oneの方が更に車体が約５００ｇ軽量化されているだけあって驚異的に軽くなっています。今回試乗した仕様はシングルスピードでギヤーの組み合わせはフロント５０Tのリア１２Tです。漕ぎ出しがやや重いのではと思っていましたが、実際には車体が十分に軽いので難無くグイグイ加速していきます！ただ、ある所まで行くとギヤー比的に上限に達してしまいます。平地では十分な印象です！脚力のある方はギヤー比を変更したくなるかもしれませんね。平地メインで軽さ最優先の方には良いかもしれませんね。シングルスピード好きの方にオススメです。

２つのモデルの大まかな違いを見ていきましょう

①ドロヨケの有無

（左上）T-LINE Urban Middle (M4L) 　　（右上）T-LINE One Low (S1E)
（左下）T-LINE Urban Middle (M4L) 

 左のT-LINE Urban Middle (M4L)は普通に前後のドロヨケが標準装備されていますが、右のT-LINE One Low (S1E)はＥタイプ化されておりドロヨケは有りません。Ｅタイプは前後のドロヨケが外された仕様のことで、日本国内で販売されているブロンプトンには一部の限定車（CHPT3等）を除いて前後のドロヨケが標準装備されています。

また、C-LINE や P-LINE はＥタイプ化する際にＥタイプ用のフックとケーブルフェンダーディスクの２つパーツが必要になりますが T-LINE ではフックとドロヨケのステイが独立しているため、フックは別に用意するひつようは無く共通となります。また、ケーブルフェンダーディスクも不要です。

②フロントキャリアブロックの有無

（左）T-LINE Urban Middle (M4L) 　　（右）T-LINE One Low (S1E)

 左のT-LINE Urban Middle (M4L)は普通にフロントキャリアブロックが標準装備されていますが、右のT-LINE One Low (S1E)はフロントキャリアブロックが付属していません。

➂４段変速とシングルスピード

（左上）T-LINE Urban Middle (M4L) 　　（右上）T-LINE One Low (S1E)
（左下）T-LINE One Low (S1E)　　（右下）T-LINE One Low (S1E)

 T-LINE Urban Middle (M4L)は外装４段変速（前：５０Ｔ／後：１１－１３－１５－１８Ｔ）ですが、T-LINE One Low (S1E)はシングルスピード（５０Ｔ×１２Ｔ）です。

変速：外装４段変速（前：５０Ｔ／後：１１－１３－１５－１８Ｔ）※今回の試乗車の仕様
変速：シングルスピード（５０Ｔ×１２Ｔ）※今回の試乗車の仕様

④実はT-LINE Urban をシングルスピード化できます！

実は、更なる軽量化や目的に応じて T-LINE Urban をシングルスピード化することができます。次の純正パーツに交換することで可能となります！

①Brompton Advance Single Speed Chain Tensioner
販売価格：8,800円税込

②Brompton Advance Single Speed Sprocket Set
販売価格：2,255円税込

➂Brompton Superlight Advance Single Speed Chain – 98 Link
販売価格：5,500円税込

※別途、工賃がかかりますので、ご了承よろしくお願いいたします。

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Keeper このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

KeePer コーティングの特長 ①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色 「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。 ②カーコーティングで実証された高い防汚能力 強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。 ③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ 「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

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【EX KeePer】20,000 円（税込） 自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。   【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円（税込） コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力（分子間力）による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。   【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 （税込） カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。 新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 

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