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TREKのフルサス グラベルを初体験‼ 3車種比較で用途ごとに選び方を紹介します‼
by: 関

皆さんこんにちは、ワイズロード新橋店 関です。

 

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今回から、先日開催されたワイズロードスタッフ試乗会の様子をご紹介します。

このイベントは様々な代理店様のご協力のもと、我々ワイズロードスタッフが様々な商品の勉強をさせていただくものです。

翌日はスポーツバイクデモとして一般のお客様も最新バイクの試乗を楽しんでいただく事ができます。

 

 

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今回ご紹介するのは、TREKのグラベルロード CheckOUT です!

 

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グラベルロードでありながら、前後にサスペンションを搭載するフルサスのモデルで、より広い遊び方ができます!

日本ではロードバイクが人気ですが、TREKはMTBも本格的にやっているのでフルサスバイクもお手の物!!

 

ただし、パーツが増える分どうしても金額は少しお高め。

SL5グレードで¥770,000、

今回試乗したSL7グレードで¥1,100,000。

ともにカーボンフレームです。

 

 

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フロントサスペンションは可動幅が一般的なMTBが100mm~ですが、グラベルに最適化され60mm。

ほとんどのグラベルロードは前後ともにサスなしなので60mmもあれば十分!

これくらいのサスがほしかった!!

ライド中にサドル高を自由に変更できるドロッパー装備で本格的な悪路も走りやすく、タイヤ幅も56mmまで対応!

 

 

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コンポーネントはSRAM FORCEの1×12速。

1×コンポはチェーントラブルが少なく、軽量で、直感的に操作できます。

 

本格的なバイクパッキングに対応し、フレームの様々なところにマウントがあったり、専用のキャリアが標準装備されています。

 

 

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では早速インプレッション!

自分はTREKのグラベルロード、初代CHECKPOINTを持っているので比較してみたいと思います!

CHECKPOINTはサスなしのいわゆる一般的なグラベルです。

 

 

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サスペンション、楽しい!

残念ながら舗装路の試乗コースではグラベルロードの本来の能力を最大限発揮させることはできないのでピョンピョン飛んで遊んでました!

サスペンションがすごく自然に動きをサポートしてくれるので飛ぶのも着地もスムーズです。

 

サスペンションの本来の目的はジャンプして遊ぶことではありません、、、

ライド中の段差の衝撃を吸収するというのも正解ですが、それだけではありません。

砂利道などの悪路で、サスペンションがタイヤを常に路面に押し当ててくれることでよりタイヤのグリップが効きやすくなるのです!

 

 

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海外のグラベルはこのように土がメインのイメージですが、、、

 

 

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日本の林道はほとんどが砂利で、このくらいの砂利の大きさならまだマシな方。

場所によってもっと砂利が大きくテクニックを要します。

また、メーカーのPVはほとんどが荒野や草原のような場所ですが、日本の未舗装路で遊ぼうとするとほとんどが山です。

 

そんな時にサスペンションがあれば、タイヤが跳ねてコントロールを失ったり、常に振動を受けて手が痛くなったりしにくいのです!

 

また、悪路を走るときはドロッパーが便利。

悪路、特に下りではバランスをとるために中腰になるので、基本的にサドルは低めにセッティングします。

しかし、サドルが低いと上りや平坦でスピードが出しにくいです。

ドロッパーがあれば瞬時にサドル高を変更できるので、悪路では大活躍します!

 

 

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舗装路でスピードも出しましたが、見た目ほど重くなく、平坦ならラクに巡航できるでしょう。

グラベルロードこそ軽さが重要で、そもそも重い車種だからこそ、フレームなどがカーボンだと少しでもラクに走る事ができます!

 

グラベルではロード以上にタイヤ選びで走りが大きく変わります!

舗装路なのか、土なのか、砂利なのか、どんな道を走りたいかに合わせてタイヤを選ぶとより良いでしょう。

 

楽しいグラベルライドはコチラで紹介しています!

 

 

 

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TREKは遊びに全力のメーカーなので、グラベルだけで3車種!

 

グラベルロードはシクロクロスと違い、遊びのためのバイクなので、どんなことがしたいかによって選ぶとよいでしょう。

 

 

 

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CHECKMATE

チェックメイトはグラベルの中でも高速レースに適した車体。

軽量で空気抵抗も少なく、しっかり前傾姿勢を出すことができます。

荷物用のマウントは少なめです。

グラベルの中でもロードバイク寄りで、タイヤの太いロードバイクが欲しい方や舗装路が多いライド、比較的整備されたグラベルコースにオススメです。

 

 

 

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CHECKPOINT

まさに万能のグラベルバイク。

比較的軽量で、しっかり荷物を搭載することもできます。

拡張性が最も高く、軽量化してグラベルレースやシクロクロスにも、荷物を付けてバイクパッキングやキャンプにも。

色々なことを1台で楽しみたいなら間違いなくチェックポイントがオススメ。

 

 

 

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CHECKOUT

フルサスペンションと56mmタイヤで最も走破性が高いのがチェックアウト。

日本の荒れた林道を走破したり、乗り心地や積載量を活かしてロングツーリングにも。

グラベルの中でもMTB寄りで、MTBコースに遊びに行っても楽しそう!

 

 

 

 

チェックポイントでも、タイヤやホイールによっては舗装路でも十分早いですが、ロードバイクさながらの軽さや加速、登坂を求めるならチェックメイトが最適でしょう。

 

自分はチェックポイントにロードタイヤを履かせて通勤もするし、33mmのブロックタイヤでシクロにも出るし、32mmタイヤでグラベルにも行きます。

舗装路では十分に速いし、グラベルタイヤを履けば砂利道や雪道もガンガン走る事ができます!

この万能さこそが強みなので、いろいろな遊び方をしたいならチェックポイントがオススメ。

 

反面、自分はビビりで悪路走行は好きですが得意ではなく、怖く感じることもあるのでサスペンションは欲しいと思っていました。

フルサスのチェックアウトなら、荒れた下り坂でも安心して下れそうです。

チェックポイントのサスなしフォークでも悪路を下れないことは無いのですが、下りが続くと振動で手が痛くなってしまいます。

その点でも砂利道がメインならチェックアウトがオススメ。その分重くなるのでどっちを取るか悩みますね!

 

皆様も、TREKのグラベルロードで、ロードバイクでは行けない’その先’の道を探検してみませんか?

車体の選び方、用途別のカスタムもご相談ください!!

 

※ブログの商品情報は掲載当時の情報です。
完売していたり、価格やポイント還元率、商品の仕様が変更されていたりすることもあります。
予めご了承ください。
在庫状況等の最新情報は、大変お手数ですが店舗へ直接お問い合わせください。

 

お問い合わせ

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チャットにて対応可能でございます。
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場所

ワイズロード 新橋店
Y'sRoad Shimbashi

住所 東京都港区新橋4-11-1 A-PLACE新橋ビル B1F

 

電話番号

お電話はこちら:03-5422-1394
※作業は完全予約制とさせていただきます。

 

営業時間

  月~金 12:00~20:00
土日祝 11:00~19:00
定休日 なし

 

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日本最大級のトライアスロン館 1F

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オリジナルフィッティングサービス:バイオレーサー

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新橋ブランドコーナー

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 この他にも
TREKCANNONDALEBESVBROMPTON強化コーナーがあります

 

ウエア、パーツ、ホイール

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Keeper

このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色

「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

②カーコーティングで実証された高い防汚能力

強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。

③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ

「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

 

【EX KeePer】20,000 円(税込)

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自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円(税込)

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コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

 

【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 (税込)

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カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。

新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 


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