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#RideCannondale 初秋の北海道へ!ニセコグラベルAutumn Rideに参加しました!
by: 間野友輔

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ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。

今回もお休みをいただきまして、北海道ニセコ地方で開催された『Panaracer NISEKO GRAVEL 2023 Autumn Ride』に参加させていただきました。

夏~秋のニセコグラベルは『幻の2020年』と呼ばれるプレ大会を含めると4回目、春の開催も含めると6回目です。わたくしはプレ大会を除き2021年から欠かさず参加させていただいております。そのくらい素晴らしいイベントです。

今回は3泊4日でイベント当日の2日前にニセコ入りし、道南の秋を堪能してきました。

 

初日 羊蹄山北西麓へ慣らしライド

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新幹線と汽車を乗り継いで15時にニセコの中心的な街・倶知安(くっちゃん)に到着。9月も後半となると日没も早く17時35分。真っ暗になると街灯のない北海道では結構危険なので、薄暮のうちに帰ってこれるルートで初日の体慣らしをします。

 

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春のニセコグラベル、大雨の中走ったルートを晴天の中で走りたかったものの、やはり時間切れで尻別川沿いの土手道を走ってから国道で引き返す。

 

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そしたら国道沿いで見事なひまわり畑に遭遇。
これは何故か嬉しかったなぁ。 

それにしても、猛暑の東京から夕方15℃前後の北海道に来たのでけっこう寒い……。

 

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2日目 前日イベントなど

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13時過ぎからパナレーサーさん主催のライドに参加するので、あまり遠くに行けないな~と思ってたら、雷雨になってホテルに籠る。出かけようとすると……あれ?後輪パンクしてやがる……。まあシーラント追加しといたから、なんとかなるかな?

 

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11時半に晴れて再出発。集合地点までは約16km、400upくらい。寄り道なしで1時間かな?

 

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まあ寄り道しますけどね。

 

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会場到着。パナレーサー、Pas Normal Studioの主要スポンサーに並んでキャノンデールのブースもあります。LAB71 TOPSTONE CARBONが10台も集まっていました……。

 

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 飲食ブースも充実しています!

 

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雨対策が疎かになっていたのですが、GRX Di2搭載バイクだったので、シマノさんからASS SAVERいただきました。ありがとうございます。!

 

 Panaracerプレゼンツ 『竹下佳映さんとのシェイクアウトライド』

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 パナレーサーさんがサポートするグラベルライダー竹下佳映さんとのライドが企画されたので、参加させていただきました。佳映さんは北米をメインに活躍するグラベルレーサーです。

 

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近場のコース22kmほどを20人くらいで走りました。けっこう速い方に脚が揃ったメンバーだったので、ついていくのが大変でした。中にはUNBOUND GRAVELとSDA王滝のグラベルに出場したという女性もいたりして……。

 

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陽が陰ってくると薄長袖のジャージでは寒くて、ウェアブランドのブースでセールになっていた長袖レインジャケットを購入しました。売ってて良かった……。

 

3日目 Niseko Gravel 2023 Autumn Ride

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いよいよ本番の朝。わたくしが参加するロングコースは7時15分出発なので、30分程度前には会場入りしたくて5時40分にホテルを出発しました。

 

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いつもお世話になっている『Morning Owl』さんでホットのチャイラテをいただく。温まる……。ちなみに気温は5℃くらい。

 

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ライドスタート!
まずは舗装を下って登って、やや下り勾配のグラベルを抜けてから、一気に4.6km、高低差280mのダウンヒル!ひゃっはー!!

 

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下りきって尻別川沿い、名産の蘭越米の田んぼを振り返ると羊蹄山。

 

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いやあ、最高ですね。

 

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ここまで下りメインの約20kmで第1エイドへ。前回はこのエイドでいきなりメロンが登場したのですが、考えてみればメロンはもっと後の方がいいよね(すでにメロンは予告されている)。そこで倶知安町の銘菓『くっちゃんのじゃが太くん』。あ、これ旨い。どこで売ってるの?

 

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 第2エイドまではかなり平坦基調。実はこの区間にエクストラロングコースは今大会最長21kmの厳しいグラベルの丘越えをやっている。
その名も『Cannondale Gravel』。

いいなぁ……。
キャノンデール・ジャパンのスタッフさんからは『なんでこっち来ないの?』って言われましたが。無理っすw

 

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一方、ロングコースは、まったりと函館本線1駅分の区間10kmを移動して第2エイドへ。

 

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第2エイド着。それにしても凄い青空だな。

 

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 ミニトマト瑞々しいし、じゃがバター旨いし最高。

 

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 ここからが本番。今回ロングコースでは最長区間15kmの『SPECIALIZED CREO HILLS』。標高85mほどから最高320mでアップダウンを繰り返す丘陵地です。

 

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 昨年なら9月初旬でまだ暑く、熱中症と足腰の疲労との闘いでしたが、今年はだいぶ涼しく、日向でもちょっと暑いな、くらいなのが非常に助かりました。たぶん去年だったら休憩や歩きが多かったことでしょう。なんとか走り切りました。

しかし途中でシングルスピードの方がとんでもないスピードで抜いて行ったりして。同じ人類なのかと疑いましたが、なぜかグラベルイベント参加すると、すんごいスピードで登ってく方を見かけます。

あと、CAAD 13 DISCの方がいました……。
え、タイヤせいぜい32Cしか入らないよね?

 

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 そしてグラベル区間が終ると、このご褒美ダウンヒル!

 

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 第3エイド到着。すごい人数いてビックリしたのですが、後から出発してショートカットしてきたミドルクラスの方がたくさんいらっしゃいました。また、エクストラロングコースの速い人たちが追い付いてきていました。

ちなみに今回の参加者400名強。コース内訳はパナレーサーさんによるとMコース34%、Lコース37%、XLコース24%だそうです。

 

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お待ちかねの羊蹄メロン!そして蘭越の新米で作ったおにぎり!
クエン酸が欲しくて梅のおにぎりを選びましたが、意外にも甘い梅肉でした。これも良し。

 

実はここまでにバイクの異常を感じていました。右ペダルがガタガタします。

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あ~!!クランクブラザーズのキャップがなくなっている!この部分のキャップがなくなると抑えがきかなくてペダルボディが左右に動いてしまいます。最悪、内側に見えているナットが外れちゃうとペダル完全分解の危機です。しかしどうしようもないので、このまま続けます……。

 

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景色最高ですね。最高しか言ってないですね。

 

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林業会社さんの森を走らせてもらう『千歳林業 未来の森GRAVEL』
低山をアップダウンする周回路です。

 

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整備された森を行きますが、アップダウン多くて辛い……。しかし最後は一気に下ってヒャッハー!!

 

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……下りがヒャッハーすぎて、グラベル後にパンク修理する方多数。
声をかけてみたら、旧知のキャニオンバイクジャパンの社長さんでした。
新型バイク調子良いそうですが弊社非取扱です……。

 

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フィニッシュ前、最後の第4エイド到着。

 

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こちらではブドウをいただきました。生き返る~!!

 

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最後の登り。ここから18km。標高120mからアップダウンを繰り返して最後は410m。時刻はまだ13時なので、ここからは20分ごとに休憩を入れて進むことにしました。

 

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この最終区間がひたすら苦行で(笑) ぜんぜんまともな写真も撮っていません。途中草むらで10分ほど寝たりして。
写真は最後の登りにさしかかったところにある、昆布温泉の湧水『甘露水』。ここの湧き水がすっごく甘くておいしいのですが、みんな通り過ぎちゃうんですよね、勿体ない。

 

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15時フィニッシュ!
完走者に渡されるクラフトビールとともに。ピンボケだけど。
そして下戸なわたくしは、このビール荷物になるのでキャノンデールの方にあげちゃった(笑)

 

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終了後……

メインステージでは、スポンサー各社が新製品など発表する中、このタイミングでの新製品発表がないキャノンデールは……

 

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社長さんがギター&ボーカルでバンド組んで演奏してましたwww

 

毎回規模が拡大し、内容もコースも充実していくニセコグラベル。多くの方のご努力でここまで楽しいイベントに参加させていただきました。運営の皆様、スポンサーの皆様、地元の皆様、そして一緒に楽しんだ参加者の皆様、ありがとうございました。

ぜひ次回は、これをご覧のあなたもご参加ください!

 

今回のバイク

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 キャノンデール・ジャパンの皆さんが新型のLAB71 TOPSTONE CARBONを揃えて乗りつけていましたが、わたくしは昨秋の野辺山グラベルチャレンジ以降、SUPERSIX EVO CXをカスタムして使用しています。

コンポーネントはシマノGRX Di2(2×11速)、ホイールはScope Cycling R4D、タイヤはPanaracer Gravel King SK 700×38Cの限定パンジー。

ベース車はシクロクロスモデルですが、カスタム次第で北米系のグラベルレースやロングライドなどに使うことも可能です。カスタムご相談も承ります。

ウェブメディアの『La Route』さんの、春のニセコグラベルの記事で取り上げていただいたおかげで、登りでヘタレている場面で「このバイク見たことある!」とかお声かけられて辛かったですwww

 

次回は10月8日のGrinduro!Japan(長野県白馬村)に参加しますが、その際はかなりMTB寄りの下りがあるのでTOPSTONE CARBON Leftyで参戦する予定です。

 

 

キャノンデールのご注文は新橋で!

新橋店はキャノンデールのコンセプトストアです!
珍しいモデルなども含め、バリエーション豊富な在庫をご用意しております!

グラベル大好き、シクロクロスも昔齧ったキャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v 

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1st October 2023

ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア まのゆうすけ

 

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日本最大級のトライアスロン館 1F

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オリジナルフィッティングサービス:バイオレーサー

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新橋ブランドコーナー

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 この他にも
TREKCANNONDALEBESVBROMPTON強化コーナーがあります

 

ウエア、パーツ、ホイール

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Keeper

このKEEPERコーティングは施工スタッフはメーカーより研修・認定を受けたスタッフがこれから乗られる方のバイクを丁寧に施工させていただきます。

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KeePer コーティングの特長

①塗装表面の凸凹の凹を埋めて表面を平滑化することで、新品を超える美しいツヤと発色

「KeePer コーティング」をすると分厚い被膜による埋め込み効果が発揮され、乱反射がなくなります。

②カーコーティングで実証された高い防汚能力

強いはっ水力で泥・油汚れをはじめ大抵の汚れを弾き、とても汚れづらくなります。また、汚れ落ちも良くなり、洗車もしやすくなります。

③紫外線からフレームを守り、劣化を防ぐ

「KeePer コーティング」の厚いガラス被膜は紫外線を防ぎ、日焼けから愛車を守ります。また 2重の厚い透明被膜が風雨の摩擦による色褪せも防止します。

 

KeePer コーティングサービスのラインナップ

 

【EX KeePer】20,000 円(税込)

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自然硬化の高密度ガラス被膜と最新鋭の有機レジン被膜の 2層構造のメカニズムにより、ベールを纏ったような深い透明感が特長で、耐久年数は 3 年となります。水滴、汚れがつきにくく、美しさを維持する能力が一段高い最上位のコーティングです。耐久年数は 3 年となります。

 

【ECO プラスダイヤモンドキーパー】10,000 円(税込)

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コーティング表面の分子構造の効果でファンデルワールス力(分子間力)による汚れの密着を防ぐ独自の防汚能力を持っています。ホコリが降り積もっても塗装表面には密着せず、水をかければ水滴とともに一緒に汚れが流れ落ち、洗車の回数を減らせます。耐久年数は 3 年となります。

 

【ダイヤモンドキーパー for Bicycle】5,000 円 (税込)

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カーコーティングで高い評価をいただいているダイヤモンドキーパーをベースにし、自転車への施工に適したコーティングとして開発されました。防汚能力を持つ強靭な高密度ガラス素材でコーティングすることで、ノーメンテナンスで 3 年間大切な自転車の塗装を守ることができます。

新車購入時には、愛車を傷や汚れから守る「キーパーコーティング」をお勧めします。

 


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