日本最大級のスポーツサイクル専門店!日本で最初のクロスバイク専門館!
2022/03/17 07:11
街乗りから通勤通学、サイクリングまで幅広く使いやすいスポーツバイクとして人気のクロスバイク。
お客様から良く伺うお話で、「沢山あり過ぎてどれを選んで良いかわからない」ということがあります。
確かにどれも同じように見えますしわかりにくい事もあります。
今回はいくつかの切り口から選択する方向性についてご案内したいと思います。
舗装路を速く走るためのロードバイクと山を走るためのマウンテンバイクの良い所を合わせたのがクロスバイク。
海外ではハイブリッドバイクと呼ばれる事もあります。
スタンダードなタイプでは、ハンドルは低速でも扱いやすいフラットバーハンドルを装備しています。
タイヤ幅はロードバイクより太くマウンテンバイクより細いタイプ、直径700Cでは28-35mmぐらいの幅が主流となります。

変速ギアはモデルにより様々、段数は概ね7~27段ぐらいの設定が多いです。

変速ギアについては別記事にまとめたものがありますので、こちら⇓をご覧下さい。
スポーツバイクにギアが沢山ついているのは何故?(ギア比や速度、ケイデンスのお話)
スタンダードなモデルの定番クロスバイク、GIANT ESCAPE R3を例に取りますと

タイヤ幅は700x30c、変速は24段、車重10.7kgとほぼど真ん中のバランスとなります。
時速20km前後をベースに普段乗りからサイクリングまで幅広く使える、正にスタンダードなクロスバイクです。
例えばここから同じGIANTでスポーツラインのESCAPE RX3になりますと

タイヤ幅は700x28cと細くなり、より軽快に走る事が可能になります。
変速は18段とロードバイクに近い構成、スピードを出した時に使いやすいギア比となっています。
車重も10.3kgと軽量になってよりスポーティーに走りたい方に向いたモデルとなります。
フレーム自体も素材がより軽量で剛性が高く、構造的にも硬く力を逃がさないで推進力に変えられる設計となっています。
価格が高くなるほど、どこかにコストがかかってより特化した性能を持つようになる事が多いです。
明確な分類があるわけではないので、スタンダードモデルの中でコンフォートモデル寄りからスピードモデル寄りまで幅があります。
主に乗車姿勢とタイヤ幅でタイプの方向性が決まりますのでその辺りを見て頂くとわかりやすいかと思います。
普段乗りや街乗り、通勤通学やサイクリングなど明確な目的ではなく気軽にスポーツバイクに乗りたい、という場合にはこのスタンダードタイプを選ばれる事が多いです。
ESCAPEの他にはGIOSのMISTRALやKHODAABLOOMのRAILシリーズなどが人気となっています。

GIOS 22 MISTRAL
販売価格¥59,400(税込)

KHODAABLOOM 21 RAIL ACTIVE
販売価格¥59,950(税込)

スタンダードタイプよりハンドルが低めの設定で乗車姿勢の前傾が強くなります。
空気抵抗を減らして、よりペダルに入力しやすい姿勢によってスピードが出しやすくなります。
写真
またタイヤ幅が25mmになるモデルが多く、より軽く加速感に優れたモデルが多くなります。
短時間でもスピードを出したい方、ロードバイクのセカンドバイクとして近い走行感をお求めの方、ある程度の距離をクロスバイクで走りたい方に向いたモデルです。
スピードに対して対応出来る反応性を持たせた反面、ハンドリングはクイックとなり段差や溝、路面状況に対してはより繊細なコントロールを必要とします。
所謂フラットバーロードと呼ばれるロードバイクのハンドルをフラットバーにしたモデルなどが該当します。
具体的には

GIOS 22 AMPIO
販売価格¥93,500(税込)
や

NESTO 22 ALTERNA FLAT
販売価格¥79,200(税込)
などがメジャーなモデルです。

ハンドルポジションが高めでリラックスした姿勢で乗車可能。
タイヤも太目でゆったり乗るのに適したクロスバイクがコンフォートタイプです。
スピードを出してガンガン走る、というよりは街中での移動や景色を楽しみながらのんびり走るのに向いたタイプです。

CORRATEC 22 SHAPE CHUBBY
販売価格¥97,900(税込)
や

Liv 22 GRAMME DISC
販売価格¥83,600(税込)
などが代表的なモデルです。
中には

CANNONDALE 22 TREADWELL EQ
販売価格¥102,300(税込)
のような最初からバスケットやフェンダーがセットになっていて街乗りに便利なモデルもあります。
あまりスピードや長距離は求めない、細いタイヤは不安という方にはオススメのタイプです。
各モデルごとにサイズがありますので、体格に合わせたサイズをお選び頂くと快適にお乗り頂けるコツになります。
沢山のメーカー、モデルがありますので今回ご紹介したタイプはかなり大まかな分類となります。
モデルごとの特徴につきましてはお気軽に店頭にてスタッフにお尋ね下さい。
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ワイズロード新宿クロスバイク館はその名の通りクロスバイク中心の店舗ですが、その他にも折り畳み自転車・ミニベロ・ピスト・e-Bike・レディースクロスバイクの展示もあります! pic.twitter.com/AkwvLi8b4D
— ワイズロード新宿クロスバイク館 (@YR_Shinjyuku_CR) July 11, 2025
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