今年も試乗しましたKhodaaBloom RAIL LIGHT
by: 内山 博人

今年も行われた社内試乗会にて、コスパに優れるKHODAABLOOMのRAIL LIGHTを試乗してきましたので感想を述べていきたいと思います！

KHODAABLOOM RAIL LIGHT
販売価格¥88,000-(税込み)
カラー　ライトニングレッド/マットブラック/ダークブルー/ソリッドホワイト
サイズ　400/440/480/540※540はマットブラックのみ

コスパに優れるKhodaaBloomのRAIL LIGHTをインプレッション！

改めまして、私が初めてのクロスバイク購入にお勧めする１台、KHODAABLOOMのRAIL LIGHTの感想を書きたいと思います。

簡単に説明しますと、重たくはなったが剛性は良くなった！

以下に個人的な感想と合わせて詳しい内容を紹介させていただきます。

前年度モデルとの違いについて

25年モデルになってカラー以外の細かな部分が変更になりました。今回は代表的な部分をご紹介しようと思います。

ドライブトレイン（駆動部周り）がSHIMNO  CUES（キューズ）になりました。

新しいSHIMANOのコンポーネント「CUES」になったことで、変速機周りの耐久性が向上し動作も緩やかになりました。なんとその耐久性の向上率は三倍！日常づかいはもちろん、通勤・通学に使われる方の多いRAIL LIGHTにはぴったりなパーツになりました。
また、前モデルのクランクはシマノではなかったので、実質的にグレードは上がったと言っていいでしょう！クランク剛性も高くなっており、走りにも影響していると思います。
ちなみに変速段数はフロント２段リア９段の１８段変速です。平坦な道のサイクリングから、坂道にも遭遇するツーリングまでカバーできる組み合わせです。

ホイールはダウングレード？

今まではKHODAABLOOMオリジナルのホイールだったのですが、今回からはよく見るシマノハブ・タンジェント組のホイールになりました。
シールドベアリングからカップ＆コーン、組み方もラジアル組からタンジェントになった事で、重量という観点ではダウングレードなのですが、耐久性とメンテナンスのしやすさという観点では良くなっています。ですので、単純にダウングレードではなく、街乗りに使うユーザーに合わせた変更とも言えますね。

先に書いた剛性が良くなったと感じたのは、駆動部とホイールの変更により私好みになったんだと思われます。

サドルはフィットネスを意識した薄めの穴あきサドル

サドルはペダリング時にお尻が跳ねにくいように少し薄めの物になっています。初めての人が使うとお尻が痛くなってしまうかもなのでサドルカバーなどを付けて対策してもいいかも？

フレームは去年モデルからの変更は無し

レイルの魅力の１つ、フレームはクラス最軽量の1,350グラム。
街乗りでも使いやすいように、柔らかい乗り心地なので振動を程よく逃がしてくれます。
この軽いフレームが上り坂などで力を発揮してくれる事でしょう。

フレームは関係ないのですが残念な事にフロントライトは付属しなくなりました…
もともと付属していたライトは電池式で少し明るさが物足りなかったので、ぜひ充電式のフロントライトを追加でお求めください！

店頭にカラー・サイズ見本を展示中です！

店頭にカラー・サイズを確認できる車体を展示中です。展示中の車体は、KHODAABLOOM 25 RAIL LIGHT {ﾗｲﾄﾆﾝｸﾞRED}(440)適応身長165-180㎝、KHODAABLOOM 25 RAIL LIGHT {ﾀﾞｰｸBLU}(480)適応身長170-190㎝の2台です。
メーカー在庫はカラーサイズによっては欠品中ですが、25年2月に入荷予定がありますのでご予約が可能です。

街乗り＆フィットネスをはじめるのにオススメの１台です！ぜひ、ご検討ください！！