日常使いのクロスバイクのタイヤをアップグレードしてみませんか？
by: 鈴木達也

どうもこんにちは。新宿クロスバイク館スタッフのスズキです。

クロスバイクにおける個人的に思うアップグレードすべき自転車パーツ№１は「タイヤ」。

理由として挙げられるのは

・初めから付いているタイヤの性能がイマイチ

・コスパ良く自転車の走行感を改善できる

・車体の総重量を軽くできる場合が多い

消耗品の１つであることからも、交換のタイミングでアップグレードするのがオススメです。もちろん、用途によっては最初から変えてあげた方が良い場合もありますね。

ツーリングカスタムで最初からやるなら⇓

タイヤの重さについてはコチラ⇓

サイズを選べる軽量＆コスパの良いタイヤ

当店で補修タイヤとして常備しているのがiRC（井上ゴム）のJETTY PLUSシリーズ。フォールディングタイヤでありながらリーズナブルな価格で、サイズやカラーラインナップも豊富。１本¥3,000前後で手に入れられるので、交換工賃やチューブを含めたとしても¥13,000程で交換が可能です。

走行感を良くしたい！と漠然とした考えでカスタムを始めるとホイールのグレードアップが真っ先に思いつくのですが、ホイールのアップグレードとなると10万円以上かかることもしばしば。そう考えるとタイヤのアップグレードはかなりコスパが良いと言えます。

耐久性で考えるならド定番の「シュワルベ」

通勤通学やツーリングでガシガシ乗るって方にオススメなのがシュワルベの「マラソン」シリーズ。発売から40年を数える定番中の定番タイヤの1つ。高い耐久性もさることながら、耐パンク性の高いことでも有名。

欠点としては700ⅹ32Cで660gという重量の大きさですが、意外と完成車に付いているタイヤと遜色ない重さなので、そこまで違和感を覚える事は少ないでしょう。

また1本¥5,390と若干お高めですが、交換回数が減ると考えると長期的にはコストを抑えることができます。

当店でご用意しているのは「マラソン」ですが、パンクに強い「マラソン プラス」や高性能な「マラソン エフィシェンシー」、オールシーズンタイヤの「マラソン 365」、軽量さが売りの「マラソン レーサー」と言ったラインナップもありますので、使用用途に合わせてお選びいただけます。

タイヤカスタムは当店まで！

タイヤの交換は定期的に行う必要があります。紫外線の影響で硬くなったタイヤやヒビ割れたタイヤを使い続けるとパンクリスクが跳ね上がったり、本来のタイヤの性能が損なわれた状態で走る事になったりします。どちらもせっかくのスポーツバイクを買ったのにもったいない！ってことになりがちです。

自転車は定期的なメンテナンスを行う事でパーツが長持ちしたり、より爽快に走ることができたりとメリットが沢山あります。カスタムや点検はぜひ当店までお越しください！