日本最大級のスポーツサイクル専門店!日本で最初のクロスバイク専門館!
2025/12/18 20:03
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
新宿クロスバイク館の藤平です。
もうすぐ2025年も終わりですね
自転車の年式の切り替わりタイミングというのはメーカーによって多少の差がありますが、この年末に2026モデルのモデルチェンジした一台が入荷してきました!

頑丈なクロモリ製フレームの細身のデザインと、ポップなカラーリングで人気のNICASIO SEがモデルチェンジ!

大きな変更点として、上半身が起きる姿勢で乗車出来るアップライトな形状のハンドルバーへと変更されました
昨年までの乗車姿勢も悪くはありませんでしたが、太いタイヤの安定性を活かしてゆったりと乗るにはこちらの方が良いですね!
ブレース(補強)バーの有るハンドルなので、ライトやスマートフォンホルダーなどの取り付けに困る事もありません
注意点として、メーカーより付属してくるワイヤー類の長さが足りない為、デフォルトでの組付けはステムが下向きとなります。(ワイヤーを追加購入いただければ、よりハンドルを上げた状態での組み立てが可能です)
フレームの設計値(ジオメトリ)は2025年モデルと変更はありませんが、トップチューブ上やフォークサイドにダボ(ネジ穴)が追加されています
ネジ穴を強く作れるフレーム素材なので荷物の積載と相性が良く、カゴやキャリアなどの街乗りカスタムから、バイクパッキングまで色々な遊び方が出来ます。
↑アクセサリーで車重が増えたら、耐荷重の大きいスタンドへの交換がオススメ!
ちなみにですが、ドロップハンドル仕様のNICASIOとは異なるジオメトリを採用しているという事を、この記事を作成していて初めて知りました
SE仕様の方がハンドルが高く、より起きた乗車姿勢になります。
メーカー曰く「タイヤクリアランスを拡張した」という事なので、より太めのタイヤにも対応が可能
フロントはかなり余裕がありますが、リアは純正の650×47Cでもあまり余裕が無いので、対応出来るタイヤは2インチ程度まででしょうか?
駆動系に関しては変更無しで、操作がシンプルなフロントシングル仕様
チェーンが外れにくいナローワイドチェーンリングを採用しているのが嬉しいですね
リアの変速は8段で、一般的なフロントシングル用コンポーネントに比べ細かい変速調整が可能なクロスレシオな構成
ブレーキは機械式ディスクを採用し、雨天での安定性と価格のバランスを両立
より高性能を求めるのであれば油圧式へのカスタムもオススメですが、車体の仕様としてあまり高速域で走る事を想定していないであろう事を考えれば、機械式の制動力でも必要十分でしょう。
タイヤも前年モデルと同じくWTB HORIZONですが、今回入荷したものはメーカーWEBの車体画像と違い、ブラックサイドのカラーの物が装着されています(※この記事に使用している画像の一部はメーカーHPより拝借しているので、タイヤのカラーが違います。)
これが一時的なものなのか、今後もブラックサイドの物が標準なのかは今のところ不明です。

MARINの魅力の一つがポップなカラーリング
今回入荷したのはド定番のマットブラック(52サイズ)と、キラキラのラメがオシャレな新カラーGLOSS.STARRY BLUE SKY(56サイズ)の二台のみ!
他カラー、サイズはメーカーへの入荷を待っている状態となりますが、ご予約は可能です
店頭に入荷した物が売れてしまうまでは、現物のカラーやサイズ感を見る事が出来ます
各一台のみの入荷なので、気になる方は新宿クロスバイク館に急げ!
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ワイズロード新宿クロスバイク館はその名の通りクロスバイク中心の店舗ですが、その他にも折り畳み自転車・ミニベロ・ピスト・e-Bike・レディースクロスバイクの展示もあります! pic.twitter.com/AkwvLi8b4D
— ワイズロード新宿クロスバイク館 (@YR_Shinjyuku_CR) July 11, 2025
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