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2026/08/16 19:00
7月25,26日、長野県は白馬村で開催されたイベント『OMM LITE/BIKE HAKUBA 2026』のBIKEカテゴリーに友人と2名チームで参加してきました。
Original Mountain Marathon の頭文字をとった略で、渡される地形図をもとに制限時間内に散りばめられたコントロールポイント(以下CP)を回ってポイントを稼ぐ競技です。その獲得ポイントで順位が決まるわけです。CPを回ると言ってもそこにたどり着くにはナビゲーションを自らせねばならず、またGPSは使用禁止。地形図を読み解く能力が求められます。もちろん体力も!
受付の時に渡されるMAP。国土地理院の地形図を元にカスタムが施され、CPの場所がプロットされています。
その各CPに設定された得点が下の表にあります。このレースは2日間、1日目、2日目で各ポイントの得点が違います。
1日目の制限時間は5時間、2日目は4時間。
制限時間のうちにどこをどう回るか、時間も体力も限られるので作戦を練るのも重要です。まぁ途中からテキトーになっても行くんですが。ちなみに2日目のポイント表を本部へもらいに行くのを忘れ…しかしそれならそれで「敢えて」あてずっぽで行こうということにしました。
会場は長野県白馬村。これまでの10年は白馬村の『岩岳スキー場』がメイン会場でしたが、今年は工事中という事もあり『47スキー場』がメイン会場となりました。キツイ傾斜のゲレンデを有するスキー場で、上級スキーヤーに人気だとか。会場となるのはメインの建物(レストランなどが入る施設)その周辺の広場など。ここには協賛メーカー、ショップのブースも設営されイベントを盛り上げています。
レース自体は白馬村を中心とし、北側の栂池スキー場、南側の大町市中網湖までの広いエリアで開催されます。田んぼが広がる標高の低いところからスキー場の中腹や里山の頂上付近まで高低差もあり、バラエティに富んだ設定をされています。
メイン会場からスタート。
山、高原、涼しそう、そう普通は思いますが朝から暑い!日差しがキツイ!
スタートの門あたりでセンサーをピっとかざして出走確認します。どうしてもタイムロスは生じますが、一斉スタートではなく出走確認後制限時間がスタートとなります。1日目は5時間。
まずは北に進路を取り栂池スキー場内のCPへ。前回参加した時はこのスキー場内のかなり上の方まで自転車担いで登って行った記憶があります。そう、毎年CPの位置は異なります。
次は林道(廃道の雰囲気)にあるCPへ。こんな道もフツーに出てくるので、純粋なロードバイクでは困難。
清流を見ながら一息。涼しげな写真ですが、実際は猛暑。
田んぼわきの作業道もCPからCPへ移動する時のルートとなります。グラベル率高し。
ここは白馬の道の駅のすぐ裏手なのですが、農道を分け入ってくねくねと進んだ先にあるので場所を迷っている参加者もちらほら。どのCPもすんなり到着できるわけではありません。

シロ/オレンジのフラッグの下に発信機があり、そこへセンサーを差し込みポイントゲット、という仕組み。本部へ送信され獲得ポイントを加算されていきます。

酷暑の中を何とかゴール。60kmほど走行しました。
高圧洗車機で水を掛けてくれます。涼しくて気持ち良い!
…は雨模様。スタート前からしとしと降りだし、ついに本降りに。
携行装備品に上下レインウェアが必携。皆レインウェアをまといます。
麓の村内にもCPは多数設定されていて、それらは難易度低め。初めて参加されるなど慣れない方は麓のCPを回るのがオススメ。
昔、海岸地域から内陸に塩を届けに行きかう道がありました。その『塩の道』が現存する部分は整備されていて、今回のCPのいくつかはその道沿いに設けられています。こちらもそのCPの内の1か所。
この踏切も普通に旅行などで訪れただけでは出会えないだろうポイント。塩の道や作業道が通っているところなど様々な地元の風景と出会えるのも魅力。ちなみにここは佐野坂スキー場を過ぎたところ。もう20何年前でしょうか、MTBレースやってたところです。
旧道や作業道などいろんなところを走る事になるのも楽しみ。
路面状況はめまぐるしく変わります。軽量なMTBやATB、グラベルバイクが得意とするレースです。
麓ばかりでも物足りないので、里山の標高の高めの所へチャレンジ。白馬全域、もちろん熊の生息地ですので鈴など鳴り物必携です。一度も出くわすことはありませんでしたが。それにしても1日中雨。前日の猛暑から今度は寒いくらい。ウェアもチョイスも大事。
メイン会場へ戻る、すなわち制限時間とゴールに向かう道すがらにその付近のポイントを取っていくのは皆同じ作戦。
スキー場のある山肌は左手が遠見尾根、右手が八方尾根。白馬村中心地より東側のCPより。この中央を走るグラベルは1日目に走行しました。
さて2日目のゴール。この日も60kmほど走行。大町市側の湖へのルートなど麓の道が長かったので制限時間終わりにはそこそこ走行。
私と友人のゴール記念撮影。前回も一緒に参加しました。その時は総合9位。しかし今回は60位くらい。それ程気合い入れて参加したわけでもなく、楽しむのが目的。参加250チームのなか、まずまずの健闘だったと自ら納得。
私は古いキャノンデールのATBで参加。友人のバイクはCHAPTER2 KAHAをオールロード仕様に組みつつ、今回用に足元はパナレーサー グラベルキングX1 R(700×40c)を装着。今回の様なイベントにはベストなセットアップではないでしょうか。にしてもぜんぜん違う2台。これもOMM BIKEのカタチ。
さてポイント獲得の様子は、ゴール後すぐにこのような形で発表されます。
2日で1000ポイントくらい獲得できたら良いのかなと。もうちょっとでした。
会場に集結したバイクのほとんどが、グラベル系。グラベルロードやATB、MTB。ブランドはマスプロメーカー系のロゴはほとんど見ることがありませんでした。カルチャー系と呼ばれるブランドのバイクが9割くらいだった印象。(参加台数700~800台)
ブロンプトンジャパンも出店。クルーも走っていた様子。Gラインはまさに水を得た魚のごとく走りまわったのではないでしょうか。Gラインなら輪行して参加、ということもできますね。
セブンとかスクラーとかロンズバイクとかあまりお見掛けしないバイクも勢ぞろい。
こういうバイクでなければならないわけではありませんが、雰囲気を盛り上げる(自分を)には素晴らしい投資かと。
白馬に来たのでそば食べて帰路へ。
長ーくなったので、このようなイベントに参加したい方向けオススメバイクはまた次回ご案内したいと思います!
お付き合いありがとうございました。
ヤマネ
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