神楽坂で自転車をお探しならY's Road 神楽坂店
2019/12/28 06:55
当ブログをお読みの皆様こんにちは!
神楽坂店の藤平です。
私イチオシブランドcorratecの最新E-BIKE
元々のメーカーからの入荷予定は1月でしたが
出荷が早まり先日入荷いたしました!!
現物を見るとカタログでは分からない
良い点、悪い点がハッキリと分かりますが
実際に見て思ったのは
カタログどおり塗装がカッコいいという事。
ご紹介するにあたり、先に悪い点を挙げるとすると
バッテリー取り外し、取付の手間が大きく
充電の度に外すのはちょっと面倒そうという点。
フレームに充電ポートがあるため
屋内保管で車体にそのままケーブルを
繋げる環境なら問題ありませんが
それ以外の場合充電は億劫になってしまいますね。
良い点は多く、カタログに載っていなかったポイントとして
キックスタンド用の専用ダボ穴がある事。
街乗りメインの方にスタンドは必須の装備だと思いますが
E-BIKEはブレーキや車速センサーなどの配線がある関係で
スタンド取付が難しい車種も多いので
細かい点ですが有ると無いでは
評価に大きく影響するポイントです。
今の所専用品のアナウンスはありませんが
TREKやYAMAHA、GIANTなどから出ている
当店でもすぐに販売出来るスタンドが取付出来ると思います。
ホイール取付規格もディスクブレーキ化に伴い
高剛性なスルータイプに進化。
漕いだパワーを無駄無く受け止めますし
ブレーキングの安定感も高まります。
各部パイプの太さや形状を工夫してあり
剛性の高いヘッド周り、ダウンチューブ形状と
振動吸収性の高いリア周りを組み合わせや、
跨りやすい設計のトップチューブ高など
corratecの定番クロスバイク「SHAPE」シリーズのノウハウを
余す所なく使っています。
私もcorratecのバイクを愛用していますが
アルミフレームとは思えない振動吸収性は健在のようですね。
バッテリー取付、取り外しの難度は上がってしまいましたが
他社と違うバッテリーマウント形式を採用した事により
ダウンチューブにボトルケージを取付可能。
これ、スポーツバイク乗りとしては地味に嬉しいポイントです。
カタログによるとダウンチューブの剛性も高いみたいですね。
このブランドのカタログに書いてあるテクノロジーは
眉唾で無い事を体感上知っているので
早く試乗車に乗って確かめたいです。
(※当店に試乗車が来ます!!)
アシストユニット取付部分は
フレームとユニットの間にスペーサーなどを介さない
ダイレクトマウント方式。
アシストユニットとフレーム間の剛性が高く
ダイレクトなペダリング感に貢献します。
フレーム加工の精度が高くないと出来ない方式なので
corratecのアルミ成型技術の高さが窺えますね。
私がcorratecでイチオシするポイントの
LPC(ロープロファイルチェーンステー)も健在
スルー化にてエンド付近の形状が変わった為
私のバイクよりもカッコいい形になってますね・・・
走行の振動でチェーンが暴れても
フレームにヒットして不快な音や感覚を出す事が少ないです。
この形状でもチェーンがフレームにヒットする
悪路を走っちゃう系ライダーにも安心の
スタビライザー付きのリア変速機を採用。
スイッチをオンにすればチェーンの暴れを
抑制してくれるので、LPCと組み合わせれば
ほぼフレームに接触する事は無いでしょう。
リアエンド形状を見る限りブレーキ台座周りの剛性も
かなり良い感じですね。
高性能な油圧ディスクブレーキのパワーは
受け止めるフレーム剛性が無いと生かせませんので
スルーアクスル化も含めこの辺りがしっかりしているのは
MTBのノウハウに強いジャーマンブランドらしいですね!
細かいポイントとして「おっ!」と思ったのが
ハンドル端に取り付けられているアルミのエンド
壁に立てかけたり、地面に寝かせたりすると
バーエンドが削れていくので
プラスチック製でなくアルミ製なのは嬉しいです。
ネジで締めるタイプなので、いつの間にか紛失している
スポーツバイクあるあるも防げます。
アルマイトカラーもワンポイント効いていて
カッコいいですね!
当店試乗車は1月中旬位に準備が出来る予定!!
現在店内に両サイズありますので
現物のカラーを実際に見たり
跨ってサイズ確認をする事は可能です。
国内最新E-BIKEを
いち早く見られるチャンス!
是非ご来店下さい。
http://ysroad.co.jp/uec/kagurazaka/