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【スタッフバイク】ディングルスピードバイクのパーツ交換。
by: 藤平悠介

当ブログをお読みの皆様こんにちは!

 

神楽坂店の藤平です。

 

 

 

 

 

 

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以前新宿クロスバイク館の方でブログアップしました

 

ちょっと特殊な組み方のシングルスピードバイク

 

 

通称「ディングルスピード」のバイクですが

 

最近パーツをちょっと交換しましたのでご紹介。

 

 

 

 

自転車に乗る上で常に触れるパーツは三つの「ル」

 

 

ハンドル、サドル、ペダルですね。

 

今回交換したのはハンドル周りとサドルです。

 

 

 

 

 

先にご紹介するのはサドル

 

 

 

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セラサンマルコ社のスクアドラというモデル

 

穴有りのオープンフィットです。

 

 

同社サドルラインナップの中だとちょっとマイナーなモデルですが

 

ロード、MTB共用の設計という事もあってか

 

ロード専用モデルよりも柔らかめでしなやか。

 

 

座面も縦長なのでサドル上でのポジションに

 

かなり多様性が有ります。

 

 

 

 

 

IMG_3073

 

セラサンマルコのサドルは

 

レールの取り付け可能部が長めで

 

調整に困りにくいのでオススメですね。

 

 

 

 

 

 DSC_0758

 

以前付けていたサドルは

 

とある完成車に付属だったVELO社の物

 

 

特に大きな不満は無かったのですが

 

「サドル上にもちょっと柄が欲しい」という

 

見た目だけの理由で交換しました(笑)

 

 

 

 

 

IMG_3071

 

新サドルは黒い本体に黒ロゴなので

 

目立ちすぎないのが良い感じです。

 

 

 

 

 

 IMG_3064

 

ハンドルはVISIONのブルホーン(TRIMAX)から

 

プロファイルデザインのブルホーン(OZERO TT)に交換。

 

 

 

 

 

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VISIONのハンドルには特に不満も無く

 

見た目もシンプルで気に入っていたのですが

 

問題だったのはブレーキレバー。

 

 

 

 

aero_brake_01

 

TT系自転車用のブレーキレバーは

 

エアロを重視している事と

 

速度をコントロールする事がメインで

 

停車させるような強い制動力を必要としない為か

 

指に当たる面積が非常に小さくて制動がしにくい!

 

 

通常の状態ならば問題無いのですが

 

手の怪我で普段よりも握力が落ちている

 

今の私には致命的です。

 

 

また、このブレーキレバーは

 

ワイヤーの先端(タイコ)の形状がちょっと特殊で

 

一般的なロード用のインナーケーブルが使えません。

 

 

ブルホーン+ディスクブレーキの組み合わせですと

 

一般的なロードバイクやTTバイクよりも

 

ワイヤー長がとても長くなり

 

少しでも高剛性、低抵抗のワイヤーを使いたいので

 

困ってしまうんですね。

 

 

手持ちのパーツを漁ったところ

 

良い感じにキット化状態になっていた物があったので

 

レバーだけでなくハンドルも交換。

 

 

 

IMG_3066

 

ハンドル先端側を握った際のポジションは

 

前に付いていたVISIONとほとんど変わりませんが

 

新ハンドルの形状ですとフラットのポジションが

 

少しだけ遠い位置になるのが良い感じ。

 

 

 

 

 IMG_3068

 

ロゴがホワイトで大き目なので

 

今回のフレームにはちょっとうるさい感じもありますが

 

乗車中に一番目に入る位置なので

 

所有欲的にはこれくらいも有りですね。

 

 

極太のフラット部形状もなかなかカッコいいですね。

 

ギア比の関係もありエアロ効果を発揮するような速度では

 

走れませんが(笑)

 

 

 

 IMG_3069

 

ブレーキレバーは完成車外しの型番不明品

 

 

 

以前付けていたレバーよりも

 

指に当たる面積が感覚としては三倍くらいに

 

 

レバーのテコ比もちょっと違うみたいで

 

以前のレバーよりもかなりしっかり制動します。

 

 

 

 IMG_3070

 

手の痛みを軽減させるため

 

グリップも取り付けました。

 

 

こちらも他の車体から外した物なので

 

カラーがホワイトな点はちょっとアレですが

 

乗り心地はかなり良くなりました。

 

 

 

 

IMG_3067

 

ハンドルとフレームの接触部には

 

クッションを貼り付けて傷防止。

 

 

見た目はあんまり良くないですが

 

効果は大きいポイントの1つです。

 

 

 

 

今回のカスタムは全体的に成功

 

不満点としてはワイヤーの取り回しでしょうか?

 

 

元々ブルホーンで組む事を考慮したフレームではなく

 

ステム長を短くして対応している事と

 

ブレーキレバーの前後も日本仕様(右前)

 

組む設計になっていないフレームなので

 

リア側のワイヤーがちょっと調子悪いです・・・

 

 

普通に車輪をロック出来る制動力は確保しているので

 

安全性には全く問題ありませんが

 

見た目やブレーキの引きはちょっと残念な感じも。

 

 

フレーム上側を通すルーティングにすれば問題は片付くのですが

 

せっかくフレームにワイヤーの受けがあるのに

 

使わないというのも勿体ないので

 

今回は下通しにしました。

 

 

 

個人的にシングルスピードバイクの利点は

 

ハンドル交換の多様性が大きいと思っているので

 

そのうち気分でまた交換します♪

 

 

 

 


 

 

納車前整備で初期不良が発覚した場合について

 

 

 納車前整備で初期不良が発覚した場合、

 

同一商品をメーカーから手配いたしますが、

 

世界的なスポーツバイク需要の高まりにより

 

メーカー問わず品薄状態が続いております。

 

そのため同一商品の手配に数日~数か月かかる場合がございます。

 

長期間の場合は、商品変更やキャンセルを承ります。

 

 また、小キズ等の乗車に支障の無い初期不良に関しては、

 

若干のお値引きでご対応させていただく場合がございます。

 

万一の際は、大変ご迷惑をお掛けしますが

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 


 


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