2018/09/24 11:42
イタリアンレッドのフレームに組み込まれた便利アイテムの数々。
スポーツバイクと街乗りの融合を考えた時、かなり気になる1台です。
〇GIOS LIEBE ¥42,000-+TAX
トップチューブを低く設定したミキストフレームを採用し、跨ぎやすさや
足つきの良さを重視したLIEBE。
4万円台前半とスポーツサイクルの中ではだいぶリーズナブルな価格ですが
街乗りでの快適装備も満載。
裾の巻き込みやチェーン汚れから守ってくれるチェーンガード。
半透明にしてあまり主張させないようにしているところはさすが
スポーツバイクブランド。
店頭時にリアの変速機を守ってくれるガードが付いているのも
地味に嬉しいポイントです。
タイヤ全体をカバーするフルフェンダーとキックスタンドも標準装備。
これらを後付けしようとすると+数千円なコースになってしまうかも。
前カゴのベースとなりうるフロントキャリアも付いてます。
タイヤサイズは26×1.5インチ。
MTBのタイヤサイズなので、想定しているスピードレンジも低めです。
また一般的なクロスバイク(700C)のタイヤよりも一回り径が小さく
太くなることで、低重心化と安定感というメリットも。
ゆっくりのんびり走っても、フラフラしないで安定してくれます。
カジュアルな見た目以上にしっかり走るジオスのLIEBE。
速く走れる自転車ほど、止まるという行為が面倒になってしまうので
意外とチョイ乗りには不便だったり。
半径5キロ圏内の気軽な移動ならこれが最強かも。