2018/10/08 14:16
ペダリングの起点となる「腰」のポジションのキモとなるサドルですが。
跨って座るという構造ゆえに、慣れていないと痛い。
そもそもカタチとの相性が悪ければ、慣れても痛い。
慣れている人でも、しばらく乗っていないと痛い。
パッド付のレーパン(レーサーパンツ)を履けば多少改善されますが、
街乗りとなるとそれもどうしたものか。
というわけで。
〇DIXNA アキレスコンフォートサドル ¥3,800-+TAX
モデル名の他に「コンフォート」を感じさせるような要素が一切ないルックス。
「快適」が売りのサドルならもう少しデザインなり形状なりでアピールしても
いいようにも思えますが・・・
ディズナの定番サドル「アキレス」の形状をベースにパッドを低反発化。
さらに厚みを+10mm増やしています
この肉厚フォームのおかげで、手触りもしっとり柔らか。
サドルトップの形状もフラット寄りで、クセのないベーシックなもの。
後部をわずかに持ち上げているので、腰もしっかり安定します。
クロスバイクや小径車だけでなく、本格的なロードバイクにも似合いそうな
シンプル系快適サドル「アキレスコンフォート」。
サドルの位置を変えたり角度を変えたりしても「ダメ」な気がするのなら
交換してみることも視野に入れてあげましょう。