2018/10/08 19:43
車載や輪行の時、ペダルの出っ張りのせいで微妙に収まりが悪い・・・
そんな経験はありませんか?
だったら。
思い切って外してしまうのもアリです。
〇GIZA SC-137A ペダルレンチ ¥1,060-+TAX
ペダルを着けたり外したりするための専用工具がこのペダルレンチ。
使い方・・・というかペダル取り付けの手順はこんな感じ。
まずはペダルを用意します。
コレが無くては始まりません。
「R」「L」とステッカーによる表記がありますが
これはペダルが右用・左用で違っているためです。
親切にステッカーが貼っていないような場合でも
ペダル軸あたりに刻印されていることが多いので要確認。
アルミ素材のクランクにスチール素材のシャフトをねじ込むことになるので
素材の違いによる焼き付き・カジリ付きを防ぐために、それ専用のケミカル
もしくはグリスを塗ってあげましょう。
「R(右)ペダル」は正ネジ。
時計回りに回すと締まっていきます。
実はこの時点ではまだペダルレンチは使いません。
ネジ山を傷めないためにも、ある程度までは手で締めこむのが〇。
「L(左)ペダル」は逆ネジ。
反時計回りに回すと締まっていきます。
ややこしいので、左右どちらも前輪側(進行方向側)に回すと締まる
と覚えておけばOK。
しっかりネジ山同士がかみ合わさっているのが確認できてから
最後にペダルレンチでしっかり締めてあげましょう。
で、外す時は逆の手順。
後輪側(進行方向逆側)に回すと外れます。
ただ大きな力がかかる場所だけあって、相当ガッチリ締め込まれている
ということも多々あるので、無理っぽかったら店頭までお持ちください。
注:今回のケースは最もベーシックなパターンです。
モノによってはペダルレンチではなくアーレンキー(六角レンチ)を
使うタイプもありますのでご注意を。
工具のパッケージの裏に、図解入りの詳しい使用方法も載っていますので
作業を完全にマスターするまでは、捨てないで取っておきましょう。