2018/10/19 13:29
昨日行われた「社員研修大試乗会」。
e‐コミューター店スタッフとしてE-BIKEにも何台か乗ってみたのですが
(そのインプレはまた改めて)
個人的には「小径のE-BIKE」はかなりアリなのでは?と思いました。
小径タイヤゆえの漕ぎだしの軽さにモーターのパワーが乗せられて
アシスト感がはっきりと感じられます。
そのためストップ&ゴーが大径ホイールと比べてもとにかく楽。
いつも乗っている「VEKTRON」がチョイ乗りで気持ちよく走るのも
なんだかよくわかります。
で、期待して行ったのに当日試乗車がなくてがっかりしたバイクがこちら!
〇BIANCHI LECCO-E ¥278,000-+TAX
ビアンキのスポーツ系ミニベロ「LECCO」をベースにE-BIKE化したのが
この「LECCO-E」。
この絶妙なカッコよさとかわいらしさは何なんでしょう?
アシストユニットは天下のBOSCH。
中野店の試乗車の「VECTRON」にも採用されているユニットですが
自然なアシストフィーリングが好印象。
エコモードなら100Kmもの距離を走れる大型バッテリーの採用も〇。
リアギアは8段。
24Km/hを過ぎてアシストが切られてからでも、ギアチェンジを上手く
駆使してあげれば更なる加速も楽しめます。
街乗りに便利なフェンダーと、ダブルレッグスタンドも標準装備。
タイヤサイズは直径20インチ(406)×幅17.5インチと標準的なもの。
モーターユニットとバッテリーの分車体も重くなっているので
ブレーキもディスクブレーキ(機械式)を採用。
制動力の問題もありますが、チェレステ一色のホイールが汚れにくくなる
というものちょっと嬉しい。
もはや見慣れたものになってきた、マルチインフォメーションディスプレイ。
サイクルコンピュータ+バッテリーマネジメントの機能がこれひとつに。
現状ライトボタン(右側下)の使い道がないのがちょっと残念。
折り畳みありきのVECTRONに比べて一般的な自転車フレーム形状の分
乗り味もより自然(と思われる)ビアンキの「LECCO-E」。
だからこそ乗ってみたかった・・・
小径車特有の取りまわしの良さ+本来苦手な上り坂をアシストで払拭。
さらにビアンキのブランド力やカラーリング、デザイン性の高さ。
これはもう「街乗り最強」と言ってしまってもいいのかもしれません!!