2018/10/21 11:29
指定された適正空気圧よりも、はるかに低い空気圧で乗っていると。
チューブが傷だらけになってパンクする、なんてケースも起こります。
チューブ全周に渡って筋状の傷が付いています。
これらの傷すべてが、パンクの予備軍。
今回このうちの一つがチューブを突き破りました。
実際に何が起こっているかを見ることはできないので、あくまでも推測ですが。
6気圧程度まで空気を入れればチューブはパンパンになってタイヤと密着します。
ところがそれが2気圧くらいまで下がってしまうと、タイヤとの密着度が弱まり
中でチューブが動く(ズレる)隙間が生まれてしまいます。
さらにタイヤの内側(結構ザラザラしています)と擦れ続けることで・・・
このように傷だらけになってしまうのでは、と予想できます。
何か刺さる系のパンクは運・不運に左右される面が大きいですが
この手のパンクなら、ちゃんと空気を入れていれば防げるもの。
「何気圧入っているか」がちゃんとわかる、しっかりした空気入れを使って
2週間に一度はエア圧をチェックしてあげましょう。