2018/11/19 15:49
いよいよ今週末(23・24・25日)!
というわけで。
最もBESVらしいともいえるフラッグシップモデル「LX1」をご紹介!
〇BESV LX1 ¥398,000-+TAX
価格面でもデザイン面でもなかなかの存在感を示す「LX1」。
BESV最上位モデルという位置付けなだけあって、作りこみの高さも相当なもの。
イイモノ感がヒシヒシと伝わってきます。
高剛性アルミフレームに流線形の樹脂カウルを組み合わせた、一般的な自転車の
イメージを大きく覆す、美しいデザインのフレーム形状。
車体重量が24.2kgと少々重めなのも、このデザイン性の高さとのトレードオフと
考えればアリなのかもしれません。
トップチューブ?ダウンチューブ?をパカッと開くと、大容量のバッテリーを
収納するスペースが現れます。
エコモードで85Kmの走行距離も、シティコミューターと考えれば十分なものと
言っていいでしょう。
BESVの特徴でもあるリアハブモーター。
フレームデザインの自由度を高めるという意味では、かなり有効なものです。
アシンメトリーでエッジが効いたチェーンステーや、ケーブルルートを兼ねた
トラス形状の肉抜きなど、この周辺は造形的な見どころも満載。
コンポーネントはシマノの「XT」「SLX」とMTB系のハイグレードなものを採用。
カッチリしたブレーキタッチや節度感のある変速など、ライド中の各種操作も
ストレスフリーなものとなっています。
走行中の各種インフォメーションは、このステム・ヘッドライトが一体化された
大型ディスプレイに表示されます。
モードの切り替えといった各種操作は、手元のサテライトスイッチで。
メインスイッチ(パワーオン・オフ)がキー操作というのも、モーターサイクル
っぽくてニヤリとさせてくれます。
タイヤサイズは700×35cと十分なエアボリュームのものを採用。
RSTのショートストロークサスペンション(エアサス・ロックアウト付き)との
組み合わせで、街中に溢れる路面のギャップも気にせず快適に走れます。
ディスクブレーキローターが一般的な160mmではなく、ワンサイズ大径となる
185mmとなっているので、制動力も申し分なし。
フレームサイズはワンサイズ。
BB中心からシートクランプまでの実測で480mmでした。
適正身長は170cm~170cm台後半くらいでしょうか。
形状は特殊ですが、メジャー片手に色々測ってみると、大体19インチくらいの
フレームサイズのクロスバイクと同等のサイズ感と思われます。
残念ながら「LX1」の試乗車は今回はご用意できませんでしたが・・・
同じくスタイリッシュ系な「JR1」と「JF1」はお乗りいただけます。
今度の三連休はぜひ中野店へお越しください!!