2018/11/22 13:36
BESVの「PS1・PSA1」に限らずですが、ミドルグレード以上のE-BIKEには
エアサスペンション採用のものが結構多いです。
先日ご紹介した「LX1」のフロントサスもそうですね。
バルブの形状はシュレーダー(米)式なのですが、いわゆるタイヤ用のポンプは
容量と圧力の問題があるので使えません。
そんな時にはコレ。
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MTB乗りにはおなじみ、「エアサスのためだけ」の空気入れです。
使い方はこんな感じ。
これはPSA1のリアサスユニット。
フレーム側の固定ボルトの横に、米式バルブの空気入れ口があります。
そこにホースの口金をつなぐと、ポンプとリアサスユニットがつながって
現在の空気圧の状況が分かります。
現在メーター読みで60PSIくらい。
PSA1の推奨気圧は「100~150PSI」となっているのでちょっと少な目。
メーターを見ながら、丁度いい空気圧になるまでポンピングしてあげます。
これで100PSI。
推奨気圧内に収まりました。
次に実際にまたがってみて、サスの沈み具合(サグ)を調整するのですが
ここから先はライダーの体重と好み(硬め・柔らかめ)が関わってくるので
今回は割愛。
タイヤほど頻繁にエア圧の管理をするようなものではないですが、それでも
時間が経てばそれなりに空気は抜けていってしまうもの。
快適なライドのためにも、エア圧不足でショックユニットを壊さないためにも
エアサスポンプで定期的な空気圧管理を!