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ブルホーンカスタム!【FUJI BALLAD編】
by: コカツ

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以前ブログアップしたFUJI FEATHERのブルホーンカスタムに続き、同じFUJIからリリースされているFEATHERに似たスタイルを持つ定番のクロモリクロスバイク“BALLAD”でブルホーンバーカスタムをしてみたいと思います!

FEATHERと違いギアードバイクなのでシフトレバーに関する注意事項がありますが、良かったらお付き合い下さい。

 

FUJI BALLAD/Apple Green

beforeはこんな感じ。フロントシングルのスッキリシンプルなクロモリのクロスバイクです。
4色展開の内、今回は私の個人的な好みでAPPLE GREENを使用します。ちなみにサイズは真ん中の520。

 

カスタムパーツ

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クロスバイクのブルホーンカスタムでは定番のGIZAのブルホーンバーです。直径がフラットバーと同じ22.2㎜なので、付属のシフト&ブレーキレバーが流用出来るのがポイント。色違いでBLACKもございます。

今回は諸事情によりハンドルへの巻き付けは行いませんでしたが、FEATHERのカスタムにも使用したGIZAのスエード調バーテープや、FIZIKのMICROTEX CLASSICがクラシカルな雰囲気でおススメです。

 

ハンドル交換

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先ずはハンドル交換。元のハンドルを外せれば、ブルホーンハンドルの取り付けはとても簡単。
カーブ部分は無理のない角度を探しつつステムに通していけば、特に工具は必要ありません。

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ハンドルの角度は好みですが、今回はステムの角度と合わせてみました。
見た目にも美しく、角度も握りやすいと思います。

 

シフトレバー

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シマノのシフトレバーはボルトをしっかり緩めれば、特に問題無く入りました。

 

ブレーキレバー

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シフトレバーと違い曲者なのがブレーキレバー。そのまま通そうとしてもカーブ部分が通りません!
なので私はマイナスドライバーで広げつつ、角度を探しつつ通しました。

 

付け替え完了

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付け替え作業はこれで完了。
正面から見ると、Fブレーキワイヤーが長いので少しカットが必要ですね。

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今回何故バーテープを巻かなかったかというと、ストレート部を握ると親指とシフトレバーが干渉して、人によっては乗り難くなってしまう可能性があるのでフィニッシュまで作業を行いませんでした。
カーブ部を握ればシフトレバーと干渉しないので、もしブルホーンへのカスタムを御希望の方は店頭で実際にハンドルを握っていただくのが一番いいと思います。

または、ハンドルの握り易さや見た目に拘るのであれば、下記の方法です!

 

Wレバー化

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シマノのSL-R400+CLARISリアディレーラーの組み合わせでWレバー化する事でハンドルにシフトレバーを取り付ける必要が無くなるので、シフトレバーと親指の干渉が無くなります。かつハンドル周りがスッキリするので見た目も良くなり一石二鳥!

下の画像はBALLAD Rなんですが、Wレバーのイメージはこんな感じです。

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完成イメージ

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どうでしょう?かなり雰囲気が変わりましたね。
バーテープを巻いていないのでハンドル周りがビッカビカです(笑)
これはこれでカッコイイですが、滑るのでバーテープは巻きましょう。

他の色やサイズもご成約時にお申し付け頂ければカスタムして納車致しますので、お気軽にスタッフにお申し付け下さい。

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