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まさにピナレロの新時代を体感。ピナレロのX3に試乗しました!!
by: 湯浅智暁

皆様、こんにちは。
ワイズロード上野本館の湯浅です。

先日行われましたスタッフ試乗会にてピナレロの新モデル”X3″に試乗させて頂きました!

 PINARELLO X3

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 今回は49.5サイズをお借りしました。
おそらくですが目安は170cm弱の身長の方と思います。

ピナレロがエンデュランスモデルを製作するにあたって一から設計したモデルは、しっかりとヘッドチューブ長めでアップライトなポジションを確保出来ました。

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ピナレロと言えばONDAフォーク

トレードマークであるONDAフォークは健在でForkFlap付です。
ただのエンデュランスモデルでは無くエアロにも気を遣っているのがうかがえます。
スムーズな走りも快適性に繋がります。

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また、シートステーもONDA形状をしており、こちらも快適性向上に一役買っています。
形状だけで見るとF8やF10の頃と似ているのではないでしょうか?
少し懐かしさも感じました。

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素材は東レカーボン

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エンデュランスらしく剛性を抑えた振動吸収性重視の東レT600です。

個人的にT700のフレームは持っていますが、それでも十分な振動吸収性がありますので、それを超える存在。
そんな印象を試乗中に感じました。
ドグマ等と比べるとどうしても重くなってしまいますがエンデュランスロードとレーシングバイクの違いですからそこまで苦しいものでもありませんでした。

レースで勝ちに行くか、ゆったりとロングライドをマイペースに楽しむか。そんな使い道の違いです。

パーツ関係はMOST

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これもピナレロと言えば、ですね。
ハンドルバー中央付近には目盛りが追加され気軽に角度を調整できるようになっております。

また、TiCRというケーブルフル内装システムによりハンドル周りはスッキリとしています。

この車体ではハンドルやステムだけでなくバーテープもMOST製品で統一されていました。

コンポーネントはSHIMANO 105 Di2

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コンポーネントはSHIMANO 105 Di2で統一されています。
前後に34Tがあるため1:1のギア比を使えます。
ヒルクライムを楽にこなすための秘密兵器です。

105とはいえ変速は非常にスムーズで、特に意識することなく只々無心で乗っていました。

最後に

”レーシングバイクしか持っていなかったけど、ピナレロのエンデュランスバイクの実際はどうなのか”とPARISも含め気になっておりました。

やはりさすがはピナレロと言わんばかりの安定感と安心感を体感する事が出来ました。
まだまだ自転車業界のトレンドなどは変化して行きますが、その中心を味わえた気がしました。

レーシングバイクの名門がリリースするエンデュランスバイク

PINARELLO X3

¥700,700(税込)

お問い合わせ等お待ちしておりますので是非ご検討ください!

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