日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2024/12/12 19:58
こんにちは。上野本館の長山です。
2024年11月15日(金)ワイズロードスタッフ試乗会で、様々な自転車に乗らせて頂きましたので、レポート致します。今回はこちら。
大人気折り畳み自転車BROMPTON、そのフロントフォークとリアフレームをチタン化、その他細部パーツも従来より軽いものを駆使して軽量化を図った「P Line」。そこに12段変速を搭載した「全部載せ」的なモデルです。これまで、純正仕様ではC Lineの6段変速が最高だったため、一気に2倍に増えました。
私はC LineのMハンドル3速を長年愛用しています、その身としては、
・P Lineのフィーリング
・12速の使用感
・MハンドルとSハンドルの比較
が気になるところ。そのあたりを試してみました。
C Lineと比べると、明らかに走りが軽やか!重量が軽くなっているので、当然と言えば当然なのですが、はっきりと差を感じました。C Lineとの比較が入ったせいもあるかも知れませんが、小径フラットバーロードに迫る勢いにすら思えました。ロードバイクにしっかり乗られている方でも、輪行セカンドバイクとして満足出来るレベルにあるのではないでしょうか。試乗コースは平坦でしたが、それでこの感覚なら、登坂では更に威力を発揮しそうです。私はしばしばC Lineで峠に行ったりしていましたので、これで山に行けたら楽しいだろうなあ・・・、と、しみじみ思ってしまいました。
もちろん、重量の軽さは、輪行が楽になるという事でもあります。そうなると、お出かけの気持ちも軽々。より積極的に「行こうか!」という気にさせてくれそうです。
外装4段変速
内装3段変速
この組み合わせで、計12段変速です。より細やかに切り替えが出来る上に、従来よりも重いギア比、軽いギア比も備え、守備範囲が広がっています。いろいろ変速して試してみましたが、これなら、よほどとんでもない激坂に狙って行くでもしない限り、不足して困ることはまずないだろうな、と感じました。ただ、外装4段×内装3段を組み合わせるので、慣れないと「どの組み合わせにしたら欲しいギア比になるか?」が掴みづらく、使い込みが必要と思いました。ベクトルの異なる4段変速が3種類あります、といった捉え方で慣れていくのが良いかも、という気がしました。機会があれば是非ヒルクライムで試してみたいものです。
アップライトなMハンドルと、低めでスポーティなSハンドル。ゆったり快適なMはもうお馴染みのため、Sを中心に試してみました。Mよりも適度な前傾姿勢が取れ、自然とスポーツバイクらしいポジションに収まります。また、ハンドルがストレートな分、剛性がより高くカチッとしていて、ある程度スピードを出したり、立ち漕ぎで力を掛けたりしても反応が良く、気持ちの良いフィーリングでした。これでヒルクライム行ったら、Mハンドルよりもかなり登りやすくなりそうです。ただその分、振動吸収性は落ちている感じで、荒れた道を走るシーンが増えると、Mの快適性を知っている身にはきつさを感じる時があるかも、とも思いました。
個人的には、M、S、どちらの感覚も捨てがたく、今のC Line Mハンドルでのんびりライド、P LineのSハンドルで山攻めライド、と使い分けが出来たら、最高だろうなあ、などと夢想してしまいました。畳んで置けばかなりコンパクト、複数台あっても自宅で大した場所取らないですしね。
以上、ちょっとヒルクライム方向に目線が偏り気味なインプレとなってしまいました。ただ、難度高めな登坂というシーンをこなせる性能さえあれば、高速スピードでも求めない限り、どこでも軽快に走れる適応力を発揮するだろう、という短絡発想でもあり、ある意味わかりやすい指標ではないかな、と勝手に思っております。
BROMPTONが気になっていろいろ試してみたい、という方、上野本館では試乗車ラインナップが充実!輪行体験ライドも定期開催していますので、是非ご活用ください!