モデルチェンジした“TREK FX2 GEN4”が入荷。良い部分は残しつつ、ブラッシュアップして益々お薦めのモデルになりました！
by: コカツ

TREK FX2 GEN4

今年モデルチェンジしたTREKの大定番かつ大人気のクロスバイク“FX2 GEN4”が入荷致しました。
フレーム形状やギア比の変更がありましたが、基本的にはとても乗りやすいバランスのとれたクロスバイクです。
FX3と違いフォークはカーボンでは無くアルミなので走行振動の減退性は期待出来ませんが、その分お求めやすい価格帯に収まっていると思います。

フレーム

軽量アルミチューブという点に変更はありませんが、ダウンチューブがかなり太くなった印象です。ダウンチューブが太くなった事で、ヘッドチューブとの溶接部分の強度は上がっていると思います。ダウンチューブのメーカーロゴも大きく分かりやすくなり、個人的にはTREKらしくて良いと思います。また、マットブラックのフレームにグロスブラックやシルバーではなくゴールドでロゴを入れるあたりも個性的でカッコいいと思います。ヘッドチューブのメーカーロゴまでゴールドにする拘り様です。

ケーブル内装

モデルチェンジして大きく変わった点の一つとして、ブレーキとシフトワイヤーのフレームへの内装方法が挙げられます。
モデルチェンジ前はダウンチューブの途中からワイヤーがフレームに入っていたんですが、モデルチェンジ後はロードバイクなんかで良く見かけるヘッドチューブの頭からワイヤーがフレームに入っていくタイプに変わり、ワイヤーの露出がより少なくなりスッキリとした印象が強くなりました。

コンポーネント

ギアはシマノDEOREの10速仕様で、フロントはFX3に追従するかたちでシングル仕様に。
リアが10速仕様でかなり軽いギア比までフォローしているので、フロントシングルでも個人的には不便は無いと思います。FX3の紹介ブログでも書きましたが、フロントシングルだと当然ギアトラブル無し、メンテナンスも楽、且つ軽量化にも繋がる…と利点は多いですね。
ブレーキはTEKTROの油圧ディスクを採用。これはFXシリーズでは定番的に採用されている物で拘りが無ければ十分な性能だと思います。

タイヤ

FX3と同じBONTRAGER H2 COMPの700×35Cが採用されています。32~35Cタイヤが乗り心地と走破性のバランスが一番取れているんじゃないかと思います。タイヤの選択肢が多いのもメリットの一つですね。

販売価格

TREK FX2 GEN4
Matte Trek Black/Mサイズ(メーカー推奨身長165～175)
￥99,000税込

他のカラーやサイズもメーカーに在庫があれば取り寄せでご用意致しますので、お気軽にスタッフまでお申し付けください！