日本最大級のスポーツサイクル専門店!入門者にも丁寧に接客いたします!
2025/10/14 17:00

捻るだけで簡単に取り外しができるTWISTマウントシステムが話題となっているドイツ発のブランド「FIDLOCK(フィドロック)」。
フレームサイズの小さいバイク、マウンテンバイクなどボトルの取付スペースが限られている場合にも有用ということで、自分のMTBにも導入してみましたのでご紹介させていただきます!

今回購入したのはMUC-OFFとのコラボレーションモデル。容量は大きめの590ml、カラーはMUC-OFFらしさの光るピンクを選択。
こちらはボトルとベースのセット販売モデルなので、フタを開けると中からベースが出てきます。
これを通常のボトルケージと同じように、フレームの台座に取り付け。
専用ボトルの裏側にはマグネットアダプターが装着されており、これをマグネットベースに装着することで固定する仕組みになっています。
ボトルをベースに近づけていきます。
ピンポイントで位置を合わせなくても、ある程度近づけるだけで吸い込まれるようにくっついてくれます。
固定力も見た目以上にしっかりしており、走行中の振動で外れる心配はありません。
取り出すときはボトルを握って軽く横に捻ります。
通常のボトルケージとボトルの場合、組み合わせによってはキツくて抜き差ししにくいことがありますが、FIDLOCKはほとんど力を入れることなく外すことができるのでストレスを感じません。
フレーム内側のスペースが限られるフルサスペンションバイクですが、大容量のボトルをピッタリと収めることができました。
フレームとボトルの隙間はこれだけしかありませんが、干渉することもなく着脱はスムーズに行えています。
ロードバイクでもボトルのスムーズな抜き差しが苦手な方、フレームバッグの使用などでボトルの取り付けスペースに困っている方などは是非お試しください!
ちなみに以前はボントレガーの横抜きタイプのボトルケージを使用していました。
これもほぼ真横から取り出せるのでフレームに干渉することがなく使いやすかったです。好きなボトルを使いたい方、軽量化重視の方はこちらもオススメです。