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2025/12/12 19:47

今週末より開催のSCOPEホイール最高峰モデル「ARTECHシリーズ試乗会」。試乗予約はお済みでしょうか!
一足先に試乗したのでインプレしていきます!

¥768,900-(税込) 前後重量965g リムハイト:22mm
驚異の前後重量1000g切りのスーパーライトホイール。最新世代の内径23mmのリム幅を持ち28Cタイヤに最適化されていて、ローハイトながらタイヤフィッティングによるエアロを妥協しない設計になっています。

自分のバイクに取り付けてみました。普段は50mm以上のリムハイトを使用しているのでギャップがすごい(笑)
これは山専用の印象です。
持って/乗って軽いはもちろんですが、漕ぎ出しで必要なパワーが低くなるのでストップ&ゴーがとにかく楽でした。
軽量なホイールにありがちなフニャフニャ感は一切なく、力を余すことなく伝えている感触です。
カーボンスポーク採用のホイールはスポークテンションがかなり高めに設定されていることが多いですが、比較的柔らかめなセッティングがされているようで、嫌な硬さはありませんでした。リムが硬いのでテンション低めでも必要な剛性が出せるのと、ローハイトによるスポーク長がある分脚当たりが良いのでしょう。
高速巡行はちょっと苦手。35km/h以上の高速で走り続けるためにはある程度外周部の重さが必要ですね、サボれません。
斜度のキツいヒルクライムでこそ真価を発揮すると思います。海抜0mで生活する平坦民族の私にはこのホイールは持て余してしまいます(笑)

¥854,700-(税込)前後重量:1120g リムハイト:45mm
万能型の45mmハイトとエアボリュームを稼ぐ内径23mmのリム幅を持つアーテック4。その重量を活かした走りの軽さと速度維持のしやすさが特徴的な1本。セラミックスピードベアリング搭載の本気仕様。
ちょっと余談↓
ARGON18の本国カナダでは、リム幅の更に広いARTECH 4A.を使用した完成車パッケージが販売されています。
アーテック2で体感した漕ぎ出しの軽さはリムハイトが高くなっても健在です。初速の速さが光ります。
速度が上がってきてもしっかり踏んでいける安定感と、速度の緩急にリニアに付いてくるレスポンスの良さを感じました。
風速8m予報の爆風河川敷でも走って来ました。
ホイールの回りが走行速度や風向きに影響されにくいような気がします。

リムハイトがある分表面を撫でる空気の量が増えるので、纏わり付いた空気が剥がれる時に起きる剥離抵抗がリム表面の鱗形状によって相殺されているのだと思います。リムハイトが高くなればなるほど効果があるのではないでしょうか。アーテック6も気になる…
セラスピのベアリングですが、「めっちゃ回る!!」
と表現するのはややオーバーリアクションですが、空走時の伸びは体感出来ました。フリーボディの掛かりが良い分脚を止めた時の失速感は少し大きめですが、ラチェットが爆音でテンション上がります。

主に走行するシチュエーションに合わせたリムハイト選びをするのが一般的だと思いますが、個人的におススメしたいのはアーテック4です!
レースやファストライドをしない人にとっても、リムハイトがある方が速度が上がった時に楽に走行出来ます。重量が1120gと他社の40mmハイト以下のホイールよりも軽量なので、ローハイトを選ぶ必要がぶっちゃけ無いと言っても過言ではありません。軽さは正義ですが、これだけ軽いならリム高はあった方がオトクだと思いませんか?
ホイールを交換する理由としてよく挙げられる「ヒルクライムを楽にしたい」についてですが、サイクリストに馴染み深い富士ヒルが近づくとホイール交換するお客様も増えてきます。最近では富士ヒルはエアロというワードが出てくるほどヒルクライムにおいても空力は意識されています。脚の合う人たちと集団で登ることが定石とされておりドラフティング効果が見込めます。走力に関わらずに恩恵を受けられる部分なので、いかにパワーセーブとエアロ効果を享受できるかが機材面で狙えるタイム更新のカギになってくると思います。アーテックのような軽いディープリムのホイールはそういったニーズに合ってくるのではないでしょうか。
来年の飛び道具にいかが?
2や今回試乗ラインナップにない6に関しては、究極の軽量バイクのため、レースユーズでエアロ性能極振りにしたい方にオススメできると思います。極端な味付けではありますが。
ビジュアルも他にないカッコよさがあります。(値段もカッコイイですが…)
試して買えるチャンスはそう多くはありません。12/21まで開催の上野本館試乗会で乗って決めましょう!
試乗予約も受付中!