BROMPTON沿線大サイクリング 山手線編 Part,1 ”御徒町→日暮里”
by: 湯浅智暁

ワイズロード上野本館の湯浅です。

皆様は山手線はご利用になられますでしょうか？
私は通勤がメインで利用しております。
都内を利用するうえで欠かす事が出来ない山手線。そんな”山手線”に対して興味が湧いています。
終業後に何気なく漠然とルートを決めてサイクリングしていく中で、下町と都会のそれぞれの雰囲気を感じました。
その様な事もあり、何気なく通勤で使っていますがきっと全ての駅に土地柄等の魅力が間違いなくある！と思いました。

当店の最寄駅である御徒町の周りには宝石商や商店街が有りますし、秋葉原と上野をつなぐ架け橋的な役割もあります。おいしいご飯もたくさん食べられます。
それに私、育ちが千葉県の田舎の方です。東京への憧れと興味は未だ失せることなく強くあります。
お気軽サイクリングにピッタリなブロンプトンも持っていますので、”山手線の大体沿線を辿って全ての駅をサイクリングする”計画に至りました。

山手線サイクリングについて

 御徒町から左回りに（山手線で言う内回り方向です。）だいたい線路をたどる旅です。
国道等の大きな道は避けつつ魅力を見出してみます。
一日では全駅制覇が出来なかったので、何日かに分けて御徒町から秋葉原まで限りなく遠回りをして巡り、駅ごとに見つけた場所をレポートしていきます。

では、早速スタートです！

御徒町駅

 当店の最寄り駅”JR御徒町駅”からスタートです。

ここで改めて上野地区のワイズロードについておさらいです。

ワイズロード上野本館　　　：完成車やパーツ、修理対応（要予約）
ワイズロード上野ウェア館　：ヘルメットやジャージ等の身に着ける系の装備
ワイズロード上野アサゾー店：フレームや（非常に）細かいパーツ

つまり上野地区をご利用の方々は、バラ完などの幅広い選択肢を持ちつつ、乗り出す頃には自転車も含め全身コーディネートができ、長く乗っていく上でアフターサポート（修理）もご利用頂ける。そんな地区です。

御徒町駅前通り

線路を挟んでアメ横の東側にあります。 

個人的にはアメ横よりもこちらの方が好みであったりします。
極端に混んでいる事はあまりないですし、居酒屋や通常のご飯屋さんもたくさんあります。
線路をたどれば上野駅に迷うことなくたどり着く事が出来ます。

おススメは近くにある豚骨ベースのラーメン屋さんです。

上野駅

上野駅と言えば動物公園が有名ですよね！
ですがそこを行かなかったのが私、湯浅で御座います。

不忍池

ゆったりとブロンプトンで周ります。
観光客やお散歩している方々でにぎわっていました。
不忍池は場所によって表情が変わるのが特徴だと思います。

別角度から。
比較的涼しく過ごせました。

五條天神社

不忍池の脇を通って鶯谷を目指そうと出発したところ坂道が。

坂道を見たら上りたくなるのがサイクリストの性でしょうか。
どこに繋がるか試しに上ったところ、案の定上野公園に繋がりました。

引き返してお参りです。

鶯谷駅

今回の沿線サイクリングのきっかけでもあります、ラーメン屋さんへ向かいます。

ラーメン長山

めちゃくちゃおいしく頂きました。
鶏豚骨なので乱暴な味は全くなく、鶏と豚骨の風味のバランスが良かったです。
トッピングもそれぞれが独立した感じではなく”あくまでも主役は麵とスープ”との印象を受け、食べ応えバッチリでした。
麺は太麺と細麺が選べます。私は太麺にしてみました。
スープをより馴染ませながら食べたい方は細麺でも充分だと思います。

ラーメン長山

〒110-0003 東京都台東区根岸１丁目３−２１

元三島神社

〒110-0003 東京都台東区根岸１丁目７−１１

生憎、写真を撮り忘れてしまいましたが、日暮里駅へ向かう途中いかにも長寿祈願な看板を見つけ、行かなければ損だと感じ細い路地へと踏み入れました。
過去に”一つ食べると7年寿命が延びる”ことで有名な箱根の黒たまごを5個食べたことがあるので、135歳まで生きる事が確定していますが、150歳を目指して全力で祈願しました。

人生150年時代を目指します。

 日暮里駅

大屋商店

〒116-0013 東京都荒川区西日暮里２丁目２５−１ ステーションガーデンタワー 2F

昔ながらの駄菓子屋さんです。
グーグル等で検索すると卸業と出てきますが、卸用の商品がどなたでも買えます。
要するに、普段食べている駄菓子の1箱分と言ったところでしょうか。

購入品は蒲焼さん太郎30枚入りとコーラ味の10円ガム50個です。
サコッシュにこれでもかと詰め込みます。

ちなみに蒲焼さん太郎はその日中に食べてしまいました。
また補充します。

この日のまとめ

この日は一旦御徒町へ戻りました。
道中、ちょっとした広場で外国人観光客に向けて朗読劇（？）が行なわれていたり、こじんまりとしたカフェが有ったりとやはり大きな通りを避けるとまだ知らない町の表情が伺えた気がします。
これからの期待感も上がりました。

次回は日暮里駅から再開です。

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