規格はマウンテン、用途はツーリング。選ばれるのには理由があります。
by: ヤマザキ

日頃よりワイズロード上野本館をご愛顧いただきありがとうございます。
オフロード自転車担当のヤマザキです。
ツーリング用の頑丈なバイク、街乗り向きのマウンテンバイク、手が届く価格。
THUNDERは現在市場に存在する作品の中で、最もこれらの要望を叶えたであろうバイクです。

 ベテランが選ぶ仕様

BREEZER/THUNDER(サンダー)

カラー:Fatigue Green
サイズ:17

 定価￥231,000→特価￥161,700(in TAX)

こちらの車体はリジッドマウンテンバイクというジャンル。
伸び縮みするサスペンションフォークではなく、鉄の頑丈なフォークを採用しています。
サスペンションは時にトラブルの原因となりますし、非常に高価です。
ツーリング、街乗りで使用される方にとっては強度の高いマウンテンバイクから、手間のかかるサスペンションを取り除いた都合の良い車種です。
「サスペンションがないならグラベルバイクでもいいのではないか」
それでもあえてベテランのツーリストがマウンテンバイクを選ぶ理由は以下です。

・荷物が多い
→ハードライディングに耐えるフレームはキャンプ用品の過積載にも耐える

・カスタムしやすい
→グラベルロードより歴史が長いので選択肢が多い(ホイールなど)

 さらにTHUNDERは以下の特徴があります。

【圧倒的な拡張性】

ダウンチューブ、シートチューブのボトルケージはもちろん、フォークやエンド部、トップチューブ、まさかのシートステイにまでアイレットを備えています。
一体何本のNALGENEを持っていくのでしょうか。
カスタマイズ性は最高レベルです。

ハンドル幅が広いので大きめのハンドルバッグも取り付け可能です。
私はキャンプに行くとき、テントポールやイスといった長物を巻き付けています。

【流通量最多のBOOOST規格29インチホイール】

BOOST＝フロント110mm×15mm幅、リア148×12mm幅のホイール固定規格のこと。

そして29インチ。

2025年現在、マウンテンバイク業界では一番流通量が多い組み合わせとなります。
この記事を書いている今もたくさんの29インチタイヤが開発されています。
修理に困ることはありません。
ホイールはアルミ、カーボン、手組まで好きなものをお選びください。

こちら最短当日お渡しが可能です。
詳しくはお問い合わせください。

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BREEZERを永く乗るために

車のコーティングで有名なキーパーさんのコーティングを自転車に施工できます！
ワイズロード上野本館は、3/11現在所属している全スタッフがキーパー講習を受講済です。
高額なレース向けロードバイクを綺麗に保ちたい方。
通勤通学でなかなか掃除できない方。
紫外線による塗装ダメージが心配な方。
3段階のグレードをご用意しています。
おすすめは圧倒的にEXキーパーです。

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※現在は当社で”新車ご購入時のみ“施行承っております。

東大和店の年間1.5万km走行ロングライダー高橋さんがレビューしてくれています。

過去記事(当店スタッフ中村執筆)

1970年代、MTB発祥に関わった伝説のビルダー　ジョー・ブリーズ　が起こしたUSAブランド　BREEZER　
クロモリ好きにはたまらないフルリジッドマウンテンバイク。

オフロード下りも余裕でイケる！迫力の極太29erタイヤ　WTB  Vigilante TCS 29 x 2.5 を前後に装備したトレイルバイク
近年のMTBでは通常フロントフォークはサスペンションフォークになることが普通ですが・・・

サスペンション無し、シンプルで軽量、ダイレクトなハンドリングが魅力のリジッドフォーク 仕様！
現代的なストレートフォークで、スルーアクスル、テーパーコラム、キャリアやラゲッジ装備可能なダボ穴ももちろん開いて、ガチオフロードから緩めのツーリング、街乗りにもと様々なフィールドで活躍してくれます！

軽さと強さを両立するダブルバテッドのクロモリフレーム。ヘッド周りの補強ガゼットが ブリーザーらしい味を出しております！

 粘りのあるクロモリの特性が感じられそうな細身のリアバック。シートステーはリアエンド付近で下にベンドし低重心かつ安定性のあるジオメトリー。フレームのダボ穴もグラベルバイク並みに豊富に用意されます。

オフロードの安定性、コントロール性の高いワイドハンドル！　約78ｃｍ幅に、45ｍｍ突き出しのショートステムの組み合わせでハードな下りも攻めたなるコックピットです！
そんなオフロードには行かない！という方も、ハンドル幅は使い方やお好みでカットも可能ですので御相談下さい。

信頼のシマノDEOREをドライブトレインにフル装備！　ブレーキも シマノMT500を前後に装備しトレイル即戦力なパーツが揃います。
最新のDEOREはフロントシングル、リア12速のワイドギアで、トップ10Ｔ、51Ｔの巨大なローが付いており、トレイルアプローチの移動からオフロード激登りも対応！

シートポストはドロッパーシートポストを最初から装備！
最大限上げたペダリングポジションはこの状態です。

 ハンドル左側のドロッパー用リモコンレバーを引いて体重をかければ、足をベタ付けに出来るサドル高に！

一瞬でサドルがすとんと下がってダウンヒルポジションに ！　可変幅125ｍｍでアップダウンの激しいトレイルはもちろん、普段の移動の信号待ちでも、いちいちサドルから降りたり爪先立ちで辛い思いをしなくても良くなる便利アイテムです。