ケイデンス、なぜ見る必要があるのか?
by: 福田竜太

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ご覧いただきありがとうございます。
皆様、適切なギア管理をしてますか?実は初心者の方がやりがちなのが、アウタートップでずっと使い続けること。アウタートップでグイッと踏み込んでスタートをするとフレームがたわんでチェーンが擦れて「音が鳴る!」と修理でお持ち込みいただくこともありますが、そこで発覚する、適切なギア、ケイデンス管理ができていない話です。レースはもちろんですが、ロングライドにおいてもずっと重いギアを使い続けていると足への負担が増え、スタミナを無駄に多く消費してしまいます。

また、チェーンにも負担がかかりますので、多少なりとも交換時期が早まってしまうなど、デメリットだらけです。
今回はケイデンス管理のお話をしていこうと思います。

ケイデンスのお話

そもそもさっきから出てくるケイデンスって何?

そもそもそこからのお話ですよね。ケイデンスとは、クランクが1分間に何回回っているかの数値です。1秒に1回転しているなら、60RPM(ケイデンスの単位)、もっと早く回せているなら70、80とどんどん増えていきます。
某人気アニメでも、「もう30回転ケイデンスを上げろ」と部長から主人公に指示が出たりと、全く聞かないワードではなかったりします。実際に30回転ケイデンスを上げるのがどれだけやばいことなのか、というのは別の話です。

適切なケイデンスはどんなもんなのか?

よく言われるのはレースでは90RPM以上と言われております。ロングライドの場合は80RPMを保つのが理想です。のんびり走るときはもう少し落として60~70RPMを保てると走りやすくなるといわれております。ランニングを想像してください。全力疾走していたら数百メートルですぐにバテてしまいますが、無理せずゆっくりと同じペースを保って走れば1キロ2キロ、体力があれば何十キロと走れますよね。

自転車においても、重いギアをグイグイ踏むよりも、軽いギアをたくさん回す方がより長い時間スタミナを温存しながら走ることができます。

ただし、個人差あり

あくまでこれは一例にすぎず、全員が全員高いケイデンスを保てばいいというわけではありません。
筋力は人それぞれです。例えば細い筋肉だと、思い切り力をこめるよりも、速く動かす方が得意ですし、大きい筋肉だと、速く動かすよりも、力をこめる方が得意です。こんな内容の記事を書いておいていうのも…という感じですが、自分が漕ぎやすいところを見つけるのも、速く、楽に走る1つのコツだと思います。

ケイデンスはどうやってみるの?

 

ケイデンスはケイデンス計測に対応しているサイクルコンピューター(以下サイコン)を付けることで見ることができます。そのサイコンはコチラのブログをチェック!

お高めなサイコンになりますが、サイコンは消耗品というほどポンポン買い替えるものではありません。思い切って良いものを買った方が後々買いなおし~などで後悔はないと思います。(私はちょいちょい買いなおしてサイコンだらけにしたことがあります…)

ケイデンスは前回の記事にあげたサイコンで見るのがオススメ!

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やはりGARMIN…‼ GARMINは全てを解決する…‼
皆様も是非、GARMINデビューしてみてはいかがでしょうか。ケイデンスを管理して、より効率よくライドしてみてください!

 

 

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