【オススメ】エアロプロファイルを纏ったエンデュランスバイク「X3」価格改定によりお求めやすくなった一台をご用意しております。
by: 花井

20250618_150141

ワイズロード横浜店の花井です。

本日は店頭でご用意しておりますバイクの中からオススメのの一台をご紹介いたします。

1 PINARELLO X3
2 商品説明

PINARELLO X3

20250618_145051

~~¥700,700(税込)~~

→¥560,000(税込)

商品説明

確かな走行性能と快適性を両立する新型エンデュランスバイク

20250618_145314

PINARELLOをグランツールで目にする機会があるとすれば、それはレーシングラインのDOGMA Fになりますると思います。輝かしい実績、ネームバリュー、スペックを誇るDOGMA FがPINARELLOの顔であることは間違いありませんが、そのノウハウがフィードバックされるミドルグレードもPINARELLOらしさを感じれることから非常に人気です。

中でも今回ご紹介するのはレーシングバイクとしてリリースされているFシリーズと対をなす、エンデュランスレーサーであるXシリーズからX3をご紹介します。

20250618_145712

フレーム形状は一見すると前述のFシリーズのようなエアロレーサーのようですが実際には似て非なるものです。確かに各チューブの造形はエアロロードのそれですが、長めのヘッドチューブや短いリーチ、高いスタックを備えているので乗車姿勢は前傾になりすぎないリラックスした姿勢でライドをすることが可能です。高い空力性能を有しながら快適なライドを約束してくれるのがXシリーズです。

20250618_145532

フレームはTORAYCA T600 CARBON。足当たりの良いグレードを採用することで疲れにくく、リラックスした乗車姿勢なのも相まってロングライドにも最適ですし、初めての1台にもオススメ出来るバイクです。

20250618_145433

大きくドロップし、かつノの字のようなシートステーが特徴的なリアバッグは路面からの突き上げをいなし、突き上げを大幅に軽減してくれます。ここは以前ラインナップにあった同じくエンデュランスモデルANGLIRUを彷彿とさせますね。

20250618_145910

フレーム形状はこれまでのエンデュランスモデルから一新され最大タイヤ幅もこ32cまで対応に。これまでのPINARELLOのエンデュランスモデルは最大タイヤ幅が28cまでと少々心もとない仕様でしたが、これで安心してロングライドに望めそうですね。将来的にチューブレス化することで更なる快適性が見込めます。

スマートなコックピット周り

20250618_145254

今作からエンデュランスモデルもケーブル類の露出が無くなる完全内装仕様に。ハンドル周りの清流効果を高めるだけでなく見た目もスマートになります。ステム形状は前作同様エアロ形状を踏襲していますが、内装仕様に対応する為専用ステムがアッセンブルされています。

ホビーユーザーにこそオススメしたいDi2

20250618_145830

コンポーネントはSHIMANO 105 Di2。クリック感覚で変速可能なDi2(及び電動変速)は機械式と比較し少ない力での変速が可能になり手が疲れにくくなるだけでなく、ブラケット自体のサイズや重量も大幅に削減。手の小さい方でも握りやすくなりバイクのコントロールもしやすくなります。迷ったらDi2にしましょう。

20250618_145957

スプロケットは105では標準的なロー側が34Tのワイドなものがアッセンブルされるので登りも楽々です。

落ち着いた印象を与えるマットブラック

20250618_145853

こちらのバイクのカラーはマットブラック。マットブラックは飽きが来なく失敗しないカラーリングではありますが、それ故に面白味のないデザインになりがちです。しかしここはPINARELLO、その特徴的なフレーム形状もありマットブラックながらエレガントささえ感じます。個性が無くなりがちなマットブラックでも美しく纏めています。