【バイオレーサー日記】ハムストリングスが疲れる？その原因は,,,
by: 吉田哲朗

みなさんこんにちは。府中多摩川店の吉田です

 

オンシーズン真っ盛りのロードバイクですが、レースなどのイベントも増え、

自身のパフォーマンスが気になる方も増え続けています。

 

そこで、こちらのサービスの問い合わせも増えています!!

 

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クランクのQファクターの改善や、レーザー＆カメラの専用治具の追加など！

 

 

 

 

 

当社独自サービス

 

BIORACER Standard

 

のご予約を頂いたのがSCOTTにお乗りのS様。

 

「ライド中、ハムストリングス(臀筋)の疲労が早い」

との事で、ハムストリングスを意識して使えているのに勿体無い!!という状況。

コレの原因は

 

理想よりも

・ハンドル位置が低く、上半身の前屈が深すぎて

・臀筋が伸びすぎてしまい、四頭筋を使いづらくなっているか

・サドル位置が後ろに下がり過ぎていて

・やはり四頭筋に力を入れづらくなっているか

の場合が多いです。

 

その原因を疑って、計測してみると、、、

ハンドルの位置が低い！

 

 

上半身の前屈が深すぎて、臀筋が無理に伸びた状態になっていました。 

 

しかし、かなりフォームは綺麗で、

無理に前傾していた姿勢で乗っていたために体幹はとてもしっかりしていました。

ほんの少し前傾をマイルドにしただけでもかなり楽に感じていただけるようでした！

 

 

お体の測定、おすすめポジションの算出を経て

サドルを2ｍｍ下げて、サドル位置を20mm後ろに下げ、ハンドルを10mm上げました。

 

サドル位置は前に出るかと思いきや後ろに下がり、ハムストリングスを意識しなくても自然と足を前に送り出せるように。

 

ポジティブな感想を頂けたので、

しばらくこのポジションで乗って頂ければと思います！ 

 

 

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※必ずご予約をお願い致します。お気軽にどうぞ。

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提案しますポジションは必ずしも「正解」ではありません。

骨格から見た「理想値」を提案していますので、

お客様からのフィードバックとともに、フィッティングのお手伝いを致します。

 

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