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【再掲】URSUS-TC37DISC!! ラスト1セット限定で4万円相当のオプションが無料で付いてきます
by: 吉田哲朗

約半年待ち。

ようやっと入荷したホイールがコチラ

 

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URSUS – MIURA TC37 DISC

¥217,800(税込)

ペア重量1520g/リムハイト37mm/チューブレスレディ/センターロック式/シマノボディ

 

2021年モデルのRIDLEY FENIXを試乗した時にアッセンブルされていたコチラのホイール。

性能にほれ込んで、私用で1セット衝動買いしてしまったほどでした。

ようやく在庫分として入荷です。

 

先月、新作の

URSUS – MIURA TC 47

が国内入荷されました!↓代理店様リンク

>>新商品 “MIURA TC47″ リムハイト 47mmのホイール 入荷しました!<<

タイムリーな情報です。興味があれば吉田までご相談ください!

 

すこし長く書きます。


URSUSって?

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メーカーのご紹介をすると、1966年のイタリアで、Sergio・Ferronato氏が創業した精密金属加工会社。

自転車に限らず、自動車や生活家電の部品等の製造を行っています。

2017年にはMAGNUSというブランドを興し、ハンドルやステムなどのコンポーネントもリリースし、

多岐にわたる製品で安全性、信頼性を証明しているメーカーです。

多数のプロチームをサポートしており、TDFで活躍するディレクトエナジーにアッセンブルされていたことも。

 

本場ヨーロッパやプロシーンでは折り紙付き。日本ではまだあまり知られていない?

ようなパーツメーカーです。


丁寧に作られるパーツ陣

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スペックをご紹介すると、ハブは自社製でストレートプル仕様。

もちろん専用設計とされており、ハブからリム穴まで完璧にスポークをまっすぐ引っ張ります。

剛性はもちろん、持久性を上げることが可能になっています。

精度が良いホイールは回転した時に「芯が通った走行感」になります。TC37もそれに漏れません。

 

切削を見ても、斜めにエンドミルが当たっていたり、非常に丁寧に作られています。

高名なハブメーカーD社に迫る仕上がり?


ベアリングは敢えてスチール

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ベアリングはアンダー20万円(税抜)カーボンホイールではおなじみ?のスチール製シールドベアリング。

高速及び超高速回転に強いSKFシールドボールベアリングを採用。

 

フリーボディは手で引っ張ればアクセス・交換が可能なユーザビリティ。

フリー音はというと、アルミボディらしくなかなかに響きます。バキバキ系です。

比較的粘度の低いグリスが採用されていますが、お好みで変えるのもお楽しみの一つ。

 

セラミックベアリングじゃないの?と思われるかもしれませんが、

SKF製のシールドボールベアリングはセラミックに負けない回転精度を誇り、

自動車部品にも採用される、高精度、長寿命なベアリングです。

なにより、セラミックを採用するよりもコストが6万円ほど抑えられる傾向です。

 

※個人的な見解ですが、プロレーサー並みの脚力がないと恩恵が少なく、寿命も比較的短いセラミックベアリングは積極的に採用しなくてもいいと思っています。現に、MAVICは厳しい同社基準を満たすセラミックベアリングがまだ世に無いため、どのホイールにも採用していない経緯があります。※個人的な見解です。


リムの成型もとにかくシッカリ

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リムはフルカーボンファイバーを使用し、カーボンの積層を最適化。

ディスクブレーキといえど、280℃の圧倒的な耐熱性を実現しています。

リムの外側も内側も、じっくり見るととにかく成形がしっかりしています。

内部を見るとバリも全く無く、仕上げでしょうか。シボ加工?のようなフィニッシュが見られます。

 

リム内部もしっかり成形されていると、とても好感が持てますし、

ニップルホールもいくらか大きめで、修理時の作業性もよくなります。


4万円を超える付属品!?

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付属のホイールバッグはメーカー色の際立ったデザイン。

マジックテープで取り外し可能なポーチもついていてステキ。

 

しかも、、、

 

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当店在庫の1セット限定でご覧のアイテムがすべて無料で付いてきます‼

・シマノ ディスクローター SM-RT800 140mm ×2点

・コンチネンタル GP5000 TL 700x25c ×2点

・STANS チューブレスバルブコア 55mm ×2点

・STANS タイヤシーラント 946ml

・STANS チューブレスリムテープ 9.14x25mm

以上、税込み¥41,160!

 

やばすぎます。

 

購入後すぐにチューブレス化が可能、

シーラント剤に関してはなんと内容量946ml。

何回分チューブレス化できるんだ?


肝心の性能

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2021年モデルのRIDLEY FENIXの試乗からのインプレッションになりますが、

とにかく気持ちがいい!!

 

官能性能、といったら便利な言葉ですが、とにかく第一印象は気持ちがいい。に尽きます。

とてもニュートラルな性能で、どんなケイデンスでもちゃんと応えてくれます。

ホイールによってよく進むケイデンスが性格として決まってくるはずですが、

このホイールはそれを微塵も感じません。踏まされてる感じが無い。

 

程よくウィップする感触で、パワーで押し切らなくてもスピードがぐんぐん伸びます。

疲れてきていても足に負担が少なそうです。レースからロングライドまでマルチに使えると思います。

 

実際にシッティング、ダンシング、スプリント。どのシーンでも一貫した走行感で、

横剛性、縦剛性のバランスも良く、破綻を感じる部分がありませんでした。

「縦剛性は抑えて快適性を確保。横剛性は高くしてダンシング時はレーシング性能を確保。」

といった味付けでなくて、全方向にバランスがいいのがとにかく好感触です!

 

SAPIM社のCX-SPRINTスポークを採用しているのも、この全方向に剛性バランスがいい所以かと思います。

全方向に強靭。手組jホイール納品後の振れ取りのしやすさからも、精度の良さは確立されていると思います。

後々CX-RAYに換装してアンダー1500g化。。。夢が膨らみます。

 

個人的には、このRIDELY FENIXはもちろん、Emonda Slr、Izalco Max、Super Six Evoといったような、

ニュートラルでケイデンスフリー(そんな言葉はない)なバイクにアッセンブルすることを激推ししたいです。


最近のホイールの特徴

 

ディスクブレーキ化された時点で、ホイールの軸やフレームのエンド部分は構造上、すでに剛性がアップされているので

今まで通りに剛性アップ!だけを狙ってしまうと本当に乗り心地最悪なホイール、フレームが出来てしまいます。

 

剛性が高いバイク(ホイール)を作るのは簡単だ。

と、あるメーカーのエンジニアがインタビューされていたのを見かけましたが、

 

過剛性になりがちな規格を多用しているディスクブレーキロードでは、

いかに過剛性にせず、性能を損なうことなく、選手やユーザーからのフィードバックを良くするかが評価、人気の分かれ目になりそうです。

 

要は、URSUSはもっと人気が出てもイイ!!メーカーだという事です!


 

とにかく!

URSUSおススメです!!

 

在庫は1セット限りですので、お早めにご相談ください。

 

府中多摩川店 吉田



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