今からでも間に合う!今日からツールマスター。~レッスン1~
by: その他

30度を超えてすっかり夏真っ盛りの福岡ですが、

ツール・ド・フランス103回がはじまりもまた夏の訪れを感じさせます!

 

第1ステージと第2ステージはスカパー!、J:COMで、

ニコニコ生放送では第1ステージが無料放送されたので、

ご覧になった方も多かったのではないのでしょうか。 

 

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さて、松下もサイクルロードレースを観だして日が深いとはいえないのですが、

はじめて観たときの専門用語に「???」となった記憶があります。

そこで「はじめて観ても!今からでも間に合う!」

用語を押さえていきましょうー! 

 

 

 

lesson1

~ルールや高確率ででる用語~

 

ステージ      ステージレースの場合1日に走る区間のこと。

           ステージごとに順位、ポイント、

           最も少ない合計時間の表彰が行われる。

 

総合        ステージ後、最も合計時間が少ない選手。

           マイヨジョーヌ(黄色ジャージ)を着れる。

           全21ステージ終えた時点で合計の時間が少ない選手が

           大会の勝者になる。

 

集団(ペロトン)   数十人~数百人が一緒に走ること。

           風の抵抗を防いだりしてる。

           (類)逃げ集団、先頭集団、後方集団

 

アタック      集団から抜け出して勝負を仕掛けたりすること。

           ステージ優勝を目指すだけでなく、他チームの動きを見る、

           (付いてきた)選手を疲れさせる目的もある。

 

マーク       アタックをかけた選手を逃げさせないよう付いていくこと。

 

逃げ        アタックをかけた選手が集団を引き離したこと。

           逃げが決まる。逃げが捕まる。(類)逃げ容認、逃げ集団

 

コントロール    集団内でチームが団結して速度を管理すること。

 

ポイント      コースに設けている地点や山の通過順位ごとにポイントが

           得られる。(類)スプリントポイント、山岳ポイント

 

スプリント     ゴールやポイントがもらえる短い距離を全力で走ること。

 

トレイン(列車)   選手たちが列をなして走ること。同じチームの場合、

           エースの疲れ軽減させるためにアシストが前を引く。

 

タイムトライアル(TT)ステージレースと異なり個人、チームでスタートして

            ゴールの時間を競うステージ。

            専用のヘルメットやバイク、服装で走ることも。

 

 

今回は解説で使われることの多い言葉を中心に書いてみました。

選手やチームについてのレッスン2はこちら。