2016/07/07 17:21
30度を超えてすっかり夏真っ盛りの福岡ですが、
ツール・ド・フランス103回がはじまりもまた夏の訪れを感じさせます!
第1ステージと第2ステージはスカパー!、J:COMで、
ニコニコ生放送では第1ステージが無料放送されたので、
ご覧になった方も多かったのではないのでしょうか。
さて、松下もサイクルロードレースを観だして日が深いとはいえないのですが、
はじめて観たときの専門用語に「???」となった記憶があります。
そこで「はじめて観ても!今からでも間に合う!」
用語を押さえていきましょうー!
~ルールや高確率ででる用語~
ステージ :ステージレースの場合1日に走る区間のこと。
ステージごとに順位、ポイント、
最も少ない合計時間の表彰が行われる。
総合 :ステージ後、最も合計時間が少ない選手。
マイヨジョーヌ(黄色ジャージ)を着れる。
全21ステージ終えた時点で合計の時間が少ない選手が
大会の勝者になる。
集団(ペロトン) :数十人~数百人が一緒に走ること。
風の抵抗を防いだりしてる。
(類)逃げ集団、先頭集団、後方集団
アタック :集団から抜け出して勝負を仕掛けたりすること。
ステージ優勝を目指すだけでなく、他チームの動きを見る、
(付いてきた)選手を疲れさせる目的もある。
マーク :アタックをかけた選手を逃げさせないよう付いていくこと。
逃げ :アタックをかけた選手が集団を引き離したこと。
逃げが決まる。逃げが捕まる。(類)逃げ容認、逃げ集団
コントロール :集団内でチームが団結して速度を管理すること。
ポイント :コースに設けている地点や山の通過順位ごとにポイントが
得られる。(類)スプリントポイント、山岳ポイント
スプリント :ゴールやポイントがもらえる短い距離を全力で走ること。
トレイン(列車) :選手たちが列をなして走ること。同じチームの場合、
エースの疲れ軽減させるためにアシストが前を引く。
タイムトライアル(TT):ステージレースと異なり個人、チームでスタートして
ゴールの時間を競うステージ。
専用のヘルメットやバイク、服装で走ることも。
今回は解説で使われることの多い言葉を中心に書いてみました。