【FELT秋のロード祭り?!】一台目がカーボンレーサーでもいいじゃない!
by: その他

 

 

 

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完成車で20万前後となると、ちょうどアルミのトップグレード

カーボンのエントリーグレードが競合する激戦区。

加速はアルミのトップグレード、乗り心地はカーボンのエントリーグレード。

アルミなら105、カーボンならティアグラかソラ辺りが付いてくる、

非常に悩ましい価格帯でもあります。

 

 

 

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FELT 2016 F6

サイズ48、51、56

¥218,000-+TAXを現金特価¥152,600-+TAX!!

 

 

FELTのステルス戦闘機第2弾!! 

素材はエントリーグレードのUHCパフォーマンスカーボン。

前出の30万近いAR5と同じカーボンです。

今となってはエントリーグレードですが、2010年モデルのFELT最高級のF1 SLフレームセットに使用されたもの。

 

 

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フレームにコストがかかっているので、コンポは10Sのティアグラ。

ただし、フルです。ブレーキも手抜き無し!

 

 

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アルミのFシリーズにもみられる直線で構成された一切の虚飾を排したシンプルな造形。

 

 

 

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しかしよくよく見ると厚みや断面を変え、最適化しているのが分かります。

2010年のトップモデルの金型を踏襲しているので、細部は結構凝っています。

 

 

 

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ピラーもカーボンとこのクラスではなかなかない仕様。

 

 

 

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個人的にはワイヤーが外装なのがポイント。

自分で交換する際にありがたみが分かります。

 

 

 

 

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アルミのスリーブが入った高い信頼性を誇るスレッドBBと共に

先々いろいろ自分でいじってみたいって方にはぴったりかと。

 

 

 

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 ヘッドチューブが短いレースジオメトリで、きびきびとした反応が楽しめ、

かつカーボンがそれほど硬くないUHCパフォーマンスカーボンとあって、長距離でも疲れにくく

レースでもロングライドでも楽しめるモデルになっています。

 

 

 

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気になる重量はこんな感じです。

 

 

 

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実はかなりホイールが重いので、ここを変えるだけで重量も走りもかなり変わります。

(耐久性重視なので通勤通学やトレーニングにはよいのですが…)

パーツを交換していけば、8キロを切るポテンシャルは十分にあります。

 

 

いきなりカーボンフレームは…と躊躇される方もこの価格なら!

せっかくなら通勤通学も気に入ったマシンで走ってみませんか?

朝晩のひと時がとても楽しくなりますよ。