【バイオレーサー5000】静的フィッティングの限界に挑む!【vs動的フィッティング】
by: 永平 宏行

 日本のバイクフィッティングにおけるデファクトスタンダードと当社が自負する、

「バイオレーサー」

BIO1000&5000_ROAD(ver150701)高尾_w500

ポジション算出アルゴリズムの進化
については、以前の投稿でご紹介しましたが、
その1
その2

 

今回は、
「バイオレーサー5000が何を目指しているか?」
について、ご紹介します。

 

バイオレーサー5000は、
【静的フィッティングの限界】
に挑んでいるのです

 

良く分からないですよね。
まずは用語から解説しましょう。
静的と対になる言葉は「動的」です。
それぞれがどのようなフィッティングなのでしょうか。

 

【静的フィッティング】

「横から見た平面図形としてのライディングフォームで、
 ポジションの適正化を図る」

 

【動的フィッティング】

「静的フィッティングをベースに、ペダリング時の脚の軌道や、
 体のアライメント(軸の状態)も含めて、ポジションの適正化を図る」

 

 

何となく、動的フィッティングの方が良さそうですよね。
そうです。いいんです(え?)。
じゃあ、何故にワイズロードは静的フィッティングをプッシュしているのでしょうか。

 

そ・れ・は、

「誰もが、フィッティングに

何万円も、何時間も費やせる訳ではない」

「もっと手ごろなサービスがあるべきでは?」

という思いからなのです。

 

当社でも「バイオレーサープレミアム」という動的フィッティングのサービスを提供しており、行っている内容に自信はあります!
でもですよ、どれだけ素晴らしいサービスでも、
高価で長時間拘束されるなら、ご希望されるお客様は限られます…。

※誤解の無いように申し上げておきますが、当社のバイオレーサープレミアムは、価格も時間もその内容に見合ったものだと自負しております。ただ、それが広く多くの方々に受け入れらるかは別問題だと認識しています。

 

だからこそ、
もっとリーズナブルな価格で、
もっと手軽に、
フィッティングの「勘所」を押さえたサービス
が必要なのではないか?
という思いから、バイオレーサー5000は、静的フィッティングの限界に挑んでいるのです。

 

静的フィッティングで出せるポジションに限界はあります。
そこはよ~く分かっています。
完璧ではありません。
でもそこで諦めず、動的フィッティングからのフィードバックを活かし、他社の静的フィッティングの上を行く、精度・実用性を盛り込んでいるのが、
「限界に挑む」・「バイオレーサー5000」
なのです。

 

(どのように限界に挑んでいるかは、前回前々回のブログを見て下さいね。)

 

バイオ5000部分サンプル

どうです。この詳細なデータシート!

 

 

日々、お客様と接して自転車をいじっているワイズロードだから、
「本当に役立つフィッティング」に徹底的にこだわりました。

 

ワイズロードは、徹底サイズ主義。

 

サイズ算出に特化した「バイオレーサー1000」
短時間・お手頃価格で充実した内容の「バイオレーサー5000」
スキルまで含めたパーソナルフィッティングを行う「バイオレーサープレミアム」

 

 

ワイズロードだけの選べる3コースのバイクフィッティング。
この冬は、バイオレーサーでじっくり快適ポジションを
探求してみてはいかがでしょうか。

 

詳しくはバイオレーサー専用ウェブサイトへ。