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【ビットリアNEWコルサ】今さらですが【インプレ】
by: 永平 宏行

バイオレーサーの中の人、こと本部の永平です。

 

 

今日はバイオレーサーの話題ではなく、

タイヤインプレです。

 

 

 

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なぜ、バイオの人がタイヤインプレかと言うと…

 

 

ある日、オフィスのロッカールームで、

今期のナンバーワンロードタイヤとの呼び声高い、

「ビットリア コルサ オープンチューブラー

(WOの事ですね)」を発見。

 

 

聞けば、店舗スタッフのインプレ用に仕入れた余りだとか。

 

 

ちょうどタイヤ中央がまったいらになっていたので、

以前からその高性能に興味津々だったので、

商品部にお許しを頂き、インプレとあいなったのです。

 

 

 


 

 

 

 

さくっと結論から書きますと…

 

 

  • グリップが良い!
  • 転がりが軽い!
  • 乗り心地がソリッドだけど、
    上質な振動吸収性!
  • 耐久性はまだ不明

 

 

 

ざっとこんな感じです。

買いか?

と問われれば、買いでしょう!

ちょっと競合タイヤよりもお高いですが、

その価値はあると思います。

(耐久性も向上しているという話ですし、高い分は回収できるかも?)

 

 

 

【インプレ条件】

・ライダー:脚力 ふつう
パワートレーニングバイブルのパワーウェイトレシオ分類で「普通」ランク。いわゆる貧脚ですw

 

 

・走行距離とフィールド:通勤ライド×3(平坦路60km)、峠越え含むロングライド(120km)

 

 

・交換前のタイヤ:VITTORIA CORSA CX EVO3(うん年使用のボウズ状態)からの、MICHELIN POWER COMPETITION(まだ替えたばっかりの160km)

 

 

 

 

 

走りの軽さが秀逸と語られる事の多い、NEWコルサですが、

個人的にはグリップ性能が

一番秀逸と感じました。

 

 

路面のちょっとした1センチに満たないような段差も気持ちよく掴んでくれます。

常にグリップを信用できる感じで、安心感が半端無かったです。

以前のタイヤと同じ感覚でコーナリングすると、

オーバーステア気味になるくらいでした。

 

 

登りでトラクションも良くかかり、

(乗り手なりのパワーながらw)

良く登ってくれました。

 

 

 

もちろん、多くの方が語っている通り、

転がりの軽さも秀逸でしたが、

ホイールバランサーの方が

転がり抵抗低減効果は大きいかな?と思います。

 

 

 

乗り心地はソリッドで、硬めのタイヤですが、

振動吸収性は高速向けの上質なサスペンションのようで

悪くはありません。

硬いながらも、高密度なケーシングがレスポンス良く変形し、

路面の凸凹に吸い付いているイメージです。

 

 

 

以上、インプレなのであくまで個人の

主観先行の感想ではありますが、

ご購入の参考にして頂ければと思います。

 

 

 


 

 

 

 

おまけ

 

 

 

今回のテストフィールドではありませんが、こんな所を走ったりしてます。

 

 

 

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自転車はやっぱり山が楽しいですね(遅くても)♪