2018/12/04 12:48
【バイオレーサー】シミュレーターが進化するらしい【なんか付いた!】
by: 永平 宏行
バイオレーサーの中の人です。
店舗展開は少し先になりますが、バイオレーサーのシミュレーターのバージョンアップに取組んでいます。
その試作品が完成しました!
こんな感じ。
何やらシミュレーターの手前に仰々しいものがくっついてますが、これは何でしょう?
手前の“ツインタワー”的なやつに何か付いてます。
USBカメラと
レーザー水準器
今までは三脚で立てて都度「仮設」で設置していたこの2つを、
定位置に常設
できるようになりました♪
三脚だと、せっかく位置を決めて設置しても
蹴っ飛ばしてパーw
になっちゃうこともありました…。
これで精度も上がるし、施工のスピードも上がります!
USBカメラで撮影したお客様のフォームはリアルタイムでPCのモニターで確認することができます。なかなかご自身のフォームをじっくりと動画で見る機会は無いと思うので、体験された皆さん興味津々に見入っていますよ(^^)
バイオレーサーの推奨「ポジション」が 実際の体の「フォーム」としてどう見えるか?を確認できるので納得度が高まりますね。
そもそも、このシミュレーターの機能は?という方は、こちらの投稿をごらんください。
そしてレーザー水準器。
こんな感じでペダル軸にレーザーを当てます。
これでいわゆる
KOPS、Knee Over Pedal Spindle
(ペダルと膝の垂直位置関係)
をばっちり出すことができます!
画像が荒くてスミマセン。
こんな感じですね。
教科書的な基本の膝位置=腰の位置=BBに対するサドル前後位置を設定することができます。
前乗りなど、基本のKOPSからあえて外す場合もどの程度KOPSからずらしたかが明確に分かります。
レーザーを使わない場合、↑こうやって下げ振りを使って見ています。
これはこれで速くて良いのですが、レーザーを使えばフィッターの両手がフリーになるのでシューズの足底角度を正しく再現した状態で膝位置を確認することができます。↓こんな感じ。これでより精度が上がりますね♪
さらに、このツインタワーが付いているベース(土台)はシミュレーターに近づけたり、離したりもできます!
これ、何のために動くかと言うと、
これです。
GURU RANGE OF RIGHT(ROR)、モーションキャプチャーシステムです。
(上の投稿、再生できます)
ただ単にカメラとレーザーを設置するだけなら1m強の距離があれば十分なので固定位置で問題ないのですが、このRORはバイクから1.7mの距離が必要なので、通常のバイオレーサー5000だけでなく、将来的にモーションキャプチャーに発展させられる拡張性を予め持たせているのです。
タワーに付いているカメラやレーザーのユニットを交換して、MicrosoftのKINECT ONEセンサーを取付ければRORモーションキャプチャー仕様に早変わり。
(X BOXでゲームをする訳ではありませんw)
このレーザー&カメラジグ、設置スペースの関係で全ての店舗に導入できる訳ではありませんが、来春から順次各店へ導入して行きます。
また、モーションキャプチャーのRORを取り入れたバイオレーサーの新サービスも1店舗で試験導入予定!
バイオレーサーの進化はまだまだ続きます!
今後の続報をお待ちください(^^)
12/5追記
じてトレさんにツイートして頂きました♪
Y’s Road 本部
「【バイオレーサー】シミュレーターが進化するらしい【なんか付いた!】」https://t.co/Cw2mrdlyN9— じてトレ (@jitetore) 2018年12月4日
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