体感して下さい、ディスク。そしてショートリーチ。
by: 益子暁

　今からロードバイクを新調するなら、ディスクブレーキ採用モデルが断然おすすめです。

 

 

　ディスクブレーキには油圧式と機械式が有りますが、より利点が多いのはもちろん油圧式。

 

 

　↑　油圧ディスクブレーキ

 

　油圧ロードディスクの良いところを改めて挙げると、

　　●天候などの条件に左右されにくい高い操作性
　　●レバーの引きが軽く、長い下り坂で安心
　　●レバーの引き代が一定で、初めの性能が長続き

などが有ります。

 

 

　ワイズロードお茶の水レディース館では、そんな油圧ディスクブレーキのレバータッチを確認して頂けます。

 

 

　こちらの展示品に、R7000系105のデュアルコントロールレバーとブレーキが組み付けられています。

　機械式と比べて油圧ブレーキは前後ブレーキの感触に差が出にくい、フレームやフォークにホースを内装しても引きが重くなりにくいという特長も有ります（※実車は展示品よりホースが長くなりますが、影響は僅かです）。

 

 

　更に、この見本は左がスタンダードタイプのレバーST-R7020、右はショートリーチのST-R7025なので、2種類のレバーを握り比べて頂くことも出来るんです！

 

 

 

　ショートリーチタイプは文字通りレバーがハンドルに近付くだけでなく、小ギアに変速する為の内側のレバーが大きいので変速し易くなっています。

 

 

 

　

 

　左の写真がショートリーチ。正面からみると、レバーの幅が広いのが分かります。スタンダードタイプでブレーキングに苦労している方も、指が掛かり易いのでラクですし安心です。

 

　どちらのレバーが合うか、是非お試し下さい。