2020/03/03 19:11
大好評に終わった先日のキャノンデール試乗会。
S6EVO HM、SYSTEM-6、CAAD13の3車種ともに沢山試乗されていましたが
一番人気はやっぱり新型の「スーパーシックス」。
試乗後の感想でも一番の高評価でした。
ですが、さすがに100万円オーバーは敷居が高すぎる・・・
というわけで。
〇CANNONDALE S6EVO DISC 105 ¥260,000-+TAX
(現金でのお支払いの場合3%分のポイント付き)
フラッグシップモデルの「HM(ハイモッド)」と重量剛性比を揃えている
セカンドグレードも、実はかなりの高性能マシーン。
去年「EFエデュケーション」の選手達が実戦で普通に使っていたという話
は伊達ではありません(パーツ類はもちろん別物ですが)
新型となって大きく進化したのがエアロダイナミクス。
各チューブのカムテール化やコンパクトなリアバックなど、フレーム形状は
「HM」と同一なので、空力特性もプロモデルに匹敵。
速度が上がれば上がるほど、その恩恵が受けられること間違いなし。
キャノンデールの特徴でもある「SAVEによる後輪の路面追従性」も一新。
従来の構造では、乗り心地と引き換えにシートステーもたわんでしまっていて
加速時に多少のロスが発生していました。
この新型モデルでは、しなりを担当するのをチェーンステーとシートチューブ
のみとすることで、加速性能がさらに高められています。
オールラウンドモデルらしく、ケーブルルーティンは比較的シンプル。
オイルラインは極太のヘッドスペーサーを経由してフレーム内に導かれます。
見た目は多少アレですが、フレームとの段差が減る分空力的にはこちらの方が
優れているらしく、他所でも結構目にするようになってきました。
フレームサイズは51。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。
(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)
ロードバイクのフレームデザインの「お約束」を敢えて外したグラフィックも
見慣れてくれば結構カッコいい。
トップモデル譲りの高い運動性能をリーズナブルに味わえる「S6 EVO DISC」。
初めてのカーボンバイクにもオススメです!!