【アウトレット】ラピエールと言えば、グルパマ・FDJ！
by: 大阪本館スタッフ

 

 

 

 

 

 

フランス選手権はいよいよ明日！

 

ツールの直前に有名どころのフランス人選手たちの調子の良し悪しを探って

しまおう、というJ-SPORTSさんの思惑にまんまと乗せられています。

 

 

 

注目はやはりグルパマ・FDJのティボー・ピノ。

 

前哨戦のドーフィネでは残念ながら総合2位に終わったものの、ライバル勢に

対しても安定して登れているように見えました。

 

ツラそうな顔はいつものことですが。

 

ピノの場合、同じFDJの強力なチームメイト（デマールやゴデュ）もいるので

人数を活かした戦略的な動きが出来ればそれもプラスに働きそう。

 

 

 

ピノ以外の注目選手となると、アラフィリップとバルデはやはり外せない。

 

特にアラフィリップは去年のツールでの「マイヨジョーヌマジック」で世界を

熱狂させた実力者ですし。

 

移籍が決まったバルデも、新チームにはフランスチャンピオンジャージを着て

合流したいところでしょう。

 

 

ただ・・・この3人ならワンデーレースにも強いアラフィリップが若干有利か。

 

 

 

というわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇LAPIERRE　　XELIUS SL 500

 

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現行モデルではなくちょっと前の型ではありますが、軽量オールラウンダーと

いうキャラクターとゼリウスらしいルックスはこの時点で完成しています。

 

リムブレーキ仕様なので、パーツ載せ替えでのステップアップにもオススメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼリウスを象徴するシート集合部の「3Dチューブラーテクノロジー」。

 

シートステーとシートチューブを切り離すことで、路面から伝わってくる衝撃

をトップチューブに逃がします。

 

ステー自体も長く使えるので、振動吸収性やトラクション性能も向上。

 

 

選手の大出力を前提にして、より速く・より硬くという進化の道を歩みがちな

プロモデルが多い中で、常に「しなやかさ」を忘れないラピエールのいかにも

フレンチブランドな走りにはファン多し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアロモデル「AIRCODE」譲りのフロントフォーク。

 

フォーククラウンとの一体感が高まるダイレクトマウントと、特徴的なフィン

構造との相乗効果で空力とハンドリングの安定感を両立しています。

 

 

とは言え、このフレームはあくまでも軽量オールラウンダー。

過度なエアロダイナミクスへの期待は禁物です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレームサイズはS。

おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

 

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします）

 

 

 

 

フランセーズ・デ・ジューと呼ばれていた頃から長きに渡ってコンビを組み

最高峰の世界でその走りを磨き続けてきたラピエール。

 

そろそろビッグタイトルが欲しいところでしょう。

 

 

 

去年のツールは涙に終わったピノ。

 

今年は笑って終われるでしょうか。