ピナレロが『DOGMA F』を発表！フラグシップロードがさらに完成度を向上！
by: 大阪本館スタッフ

 

こんにちは

 

大阪本館の大窪です！

 

はい、ビッグニュースです！

 

PINARELLOが『DOGMA』の新モデルを発表しました！

 

 

その名も『DOGMA F』

 

 

F14などと噂されていましたが、”DOGMA F”に変わります。

 

 

 

 

 

 

DOGMAは今期から数字がなくなります。

 

 

起源がギリシャ語である『思考や意見』を表す「Dokein」から由来し

 

 

後記ラテン語を経由し「良好と考えられる」という抽象的な意味を持っており、

 

 

DOGMA FはPINARELLOにとって唯一無二のアイコンであり、数字や表面的な

 

 

部類を超えた存在となります。

 

 

なので、今回シンプルな”F”になっています。

 

 

 

 

 

 

 

今回発売されるのはフレームセットのみ。

 

 

 

PLUTONIUM FLASH

（プルトニウムフラッシュ）

 

 

 

 

ERUPTION RED

（イルプションレッド）

 

 

 

 

BLACK ON BLACK

（ブラックオンブラック）

 

 

 

DOGMA F DISK

￥935,000(税込)

 

DOGMA F RIM

￥935,000(税込)

 

 

SIZE : 430,465,500,515,530,540,550,560,575,595,620

 

 

 

 

 

 

今回、新しく変わり注目している部分は

 

・軽量と剛性のバランス。

 

・エアロダイナミクスの更なる向上。

 

この２点が大きく変わり、向上しています。

 

まず、軽量性と剛性のバランスから触れたいと思います。

 

 

 

 

今までのピナレロバイクはやはり他メーカーと比べると

 

ずっしりしていました。

 

ですが、安全性にも考慮しフレーム重量はF8の登場時から

 

850g前後を維持しています。

 

これは安全面も考えフレームを作っているそうです。

 

それ以外のパーツ、シートポストやフロントフォーク、

 

一体型ハンドル、ヘッドセットを見直し

 

トータル、265g軽量化

 

 

 

 

 

剛性も犠牲にせず、絶妙なバランスに調整されています。

 

 

 

テストライダーを務めたゲラント・トーマスは 

 

『軽さに対しての剛性のバランスが非常に良い。

気持ちよく進んでくれるバイク』

 

 

軽さに関してはF12と比べると確実にわかるほど軽くなっているとの事。

 

 

 

 

 エアロダイナミクスの面でも進化しており

 

RIMブレーキで3.2％

DISCブレーキで4.8％

 

向上しており、40KM/Hで1.3wセーブすることが出来ます。

 

 

 

今回のフレームは電動専用となり

 

メカニカルでは組めないような仕様になっています。

 

 

 

 

 

空力を意識しボトル含めたデザインはF12から継続。

 

 

 

 

 

ボトムブラケットはシェイプアップし、

 

エアロ化と剛性強化、12％向上しています。

 

 

 

 

 

 

シートポストは今までの方式で固定。

 

エアロ＋軽量を意識し、ポスト部分は少し細くなっており

 

ヤグラパーツ含め約62g軽量化しています。

 

 

 

 

 

今回特に大きく変わった所。

 

リア三角フレームがよりエアロダイナミクス化

 

ダウンチューブから流れてくる風をよりスムーズに流れるような

 

設計になっています。

 

 

 

 

 

 

フレームセットがかなり厳つい値段していますが

 

これには理由があり、写っている写真がなかったのであれですが

 

 

X-Lightに使われていた技術を流用されており、

 

例えばヤグラパーツがチタン部品を使用されていたりします。

 

なのでX-Lightシリーズは出ない可能性が高いです。

 

 

 

 

 

軽量化と剛性に加え更なるエアロダイナミクスを獲得した

 

新『DOGMA F』

 

フレームの入荷予定は来年の1月以降のデリバリーになりそうです。

 

是非、いかがでしょうか？？

 

ご予約、お待ちしております！！！！

 

 

以上

大阪本館の大窪でした♪