【TREK 2022】石畳すらものともしない驚異の走破性能!ドマーネSL6!
by: 大阪本館スタッフ

bnr_shop_loran

DSC_4564

 

 

世界選手権が終わったと思ったら、今週末にはパリ~ルーベ!

モニュメント(5大クラシック)の一つでありその格式の高さから付いた異名が「クラシックの女王」。

また、コースの途中に設定された石畳(パヴェ)セクションがキツ過ぎて「北の地獄」とも呼ばれる世界屈指のワンデーレースです。

 

フランドル(世界選)→ルーベ→ロンバルディアと畳みかけるかのようなクラシック攻勢に、上がったテンションが落ちるヒマなし。

 

パリ~ルーベで勝つために生まれたモデル

 

DSC_4574

 

〇TREK  2022 DOMANE SL6  ¥514,250-(税込)

 

で、石畳と言えばドマーネ。

スイスが生んだ名クラシックハンター「ファビアン・カンチェラーラ」が開発に関わっていた、生粋の悪路対応型レースマシーンです。

テスト用の路面を作るために、トレックの開発チームが実際に走るコース(アランベール)にまで行って石畳を型取りしたとかしないとか・・・

なんかもう本気度が違います。

 

最大の特徴が前後の「アイソスピード」

 

DSC_4598

 

DSC_4590

 

路面からの振動や衝撃を伝えてくる部分を身体から切り離すというのが「アイソスピード」の基本的な考え方。

ハンドルバーに伝わる振動はフォークのコラムをしならすことで軽減。
サドルへ伝わる振動はシートステーをフレームから切り離すことで軽減。

そんな荒唐無稽にも思えるアイデアを実現してしまうのが、OCLVの開発で培ってきた優れたカーボン加工技術。

最近のトレックのバイクづくりがなんだかとても面白い。

 

太めのチューブレスというイマドキの足周り

 

DSC_4584

 

タイヤサイズは32C。流行りの太めなチューブレスレディタイヤです。

アイソスピードの振動吸収性にチューブレスレディの快適さをプラス。
ジオメトリーも安定性重視なので、乗り心地の良さはもう圧倒的。

とは言え本質はパリ~ルーベで「勝てる」バイク。単なる楽ちんなロードではなく、その気になったら真面目に速いというのもポイントです。

 

アルテグラで揃えたパーツ構成

 

DSC_4580

 

搭載コンポは機械式のアルテグラ+油圧のディスクブレーキ。

軽い力できちんと制動力が立ち上がる油圧ディスクは、振動や疲労で握力が落ちた時でも「なんとかなる」という安心感を与えてくれます。

イネオスがパリ~ルーベ用にドグマディスクを投入する理由も、実はこのあたりにあるのかもしれません。

 

空力自慢の3代目ドマーネ

 

DSC_4571

 

フレームサイズは50。
おおよその適正身長は170cmくらいでしょうか。

(詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測いたします)

 

アイソスピード(リア)を初めて搭載した初代。
前後にアイソスピードを搭載した2代目。
マドン譲りのエアロフレームが与えられた3代目。

快適性と速さの両立を求めて常に進化してきたドマーネ。この次となるともうケーブルのフル内装くらいしかやることが無いのでは?

 

最新のドマーネこそが最良のドマーネと言っていいでしょう。

フレームサイズが合うのなら・・・早めのチェックがオススメです。

 

 

ポップアップイベント開催中!

 

DSC_4089

 

パナレーサーの、それも「グラベルキング」にフォーカスした、ちょっと
マニアックな「ポップアップイベント」を開催中!

 

DSC_4096

 

アンケートにご協力いただいた方に、新ロゴステッカーをプレゼント!

 

 

bnr_osaka_bianchistore (1)

 

bnr_shop_sns

 

bnr_shop_lmyjyunban

 

-e1592747451443 (1)