【CANNONDALE】ブースト規格、エアサス採用のトレイル対応モデルがこの価格で！
by: 児玉達哉

こんにちは、大阪本館児玉です。

急な登りも多い日本のトレイルには、フロントダブルのこんなモデルもいいかもしれません。

ブースト規格採用の本格モデル

CANNONDALE 2022 TRAIL SL 4
126,500円（税込）

サイズ：M（162cm～172cm）
タイヤ：29インチ

コンパクトなリア三角

キャノンデールのロードバイク、CAADシリーズやS6シリーズでお馴染みのドロップドシートステーがコチラでも採用されています。短めのチェーンステーと合わせて乗り心地よく、バランスが取りやすく、踏み込んだパワーをしっかり伝えてくれます。

またリアエンドはブースト規格の148mmエンド。剛性の面、またタイヤサイズの拡張性を考えると29インチのモデルではうれしいポイントかなと思います。ただフロントは100mmクイックなので、トレイルメインで行くなら今後ブースト規格のサス、ホイールにグレードアップしていくのがいいでしょう。

フロントサスは100mmトラベルエア。手元でロックアウトができるレバーもあるので、下ってすぐ登るなんてときも使いやすいくなってます。シートポストは標準ではクイックレバーで上げ下げする形になりますが、ドロッパーポストにも対応しており、ここも今後グレードアップポイントの1つかなと思います。

その他スペック

ハンドルバーは760mm。このくらいあると下りでも29インチタイヤをしっかり押さえつけやすくなりますが、街乗り併用、クロスカントリー的な使い方をされる場合は700ｍｍ前後にしてもいいかと思います。

ドライブトレインはシマノDeore2x11で構成されています（26-36T、11-42T）。フロントシングルではなくダブルなのが意外ですが、インナーローで使ってあげるとフロントシングルリア12速系のタイプと同じくらい軽くなったり、アウターはフロントシングル系よりもやや大きい36Tなので、タイヤを転がり重視系に替えてあげると平坦な道も結構軽快に走っていけそうです。

以上簡単なご紹介でした。現在MTBコーナーに展示中です。お問い合わせお待ちしております。