【GIANT】バイクエクスチェンジ・ジェイコ絶好調！！
by: 大阪本館スタッフ

横風分断、雨、3つの3級山岳、緩やかな登りゴールのスプリント・・・と初っ端から盛り沢山だったカタルーニャの第1ステージ。

あれだけ登らされてもコースのカテゴリー的には「平坦」というあたりがスペインらしくて笑えます。

そんな似非平坦ステージ？で見事勝利したのが、バイクエクスチェンジのオージースプリンター「マイケル・マシューズ」！

ヒルクライムだけでなくスプリントもOK

〇GIANT　　2021　TCR ADV2 DISC SE　　￥291,500－（税込）

クライマー的な脚質のサイモン・イエーツも、昨日のゴールスプリントを制したマシューズも、どちらも愛車は「TCR ADVANCED」。

ジャイアント自慢のオールラウンドモデルが持つ懐の深さが、ここにきて証明されまくっています。

流行りのデザインではないけれど

空力特性に囚われ過ぎてバイク全体のバランスが崩れるくらいなら今まで通りでOKとも取れる、TCRらしさあふれるフレーム形状。

プロが乗っているトップグレードは、軽量化のためにシートピラー周辺がISP（フレーム一体型）になっていますが、基本的なカタチは共通。

ブレーキホースも今時むき出し、それでもスプリント争いで勝ててしまうという。トレンド無視のこのスタンス、嫌いじゃありません。

パワートレーニングの入り口としても

白いフレームのこのモデル、SE（スペシャルエディション）と銘打つだけあって、なんと左クランクにパワーメーター付き！

外的要因の影響を受けにくいため、トレーニングの際の優れた指標となるパワー（出力）。ガーミンのようなパワー計に対応可能なGPSサイコンの用意はマストです。

何故コレが残っているのか・・・

フレームサイズはS。
おおよその適正身長は170㎝くらいでしょうか。

（詳細なフィッティングはバイオレーサーにて計測致します）

値上がり前の価格でパワーメーターも装備、105コンポにTLRホイールと文句なしのアッセンブルを誇る21年モデルの「TCR ADV2 SE」。

もちろん在庫はコレ1台のみ。チェックはお早めに！！