#RideCannondale 超注目グラベルイベント!Grinduro!Madaraoへ行ってきました!(1)
by: 間野友輔

 
ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストアの間野です。
 

この週末の台風、皆様ご無事だったでしょうか?
被災されました皆様には心よりお見舞い申し上げます。
各地の山でも土砂崩れで通行止めが多発している状況がございますので、当面は峠行はやめたほうがよさそうですね。
 
さて、不謹慎のそしりを受けそうですが、そんな台風接近の中、開催されました
『Grinduro! Japan(グラインデューロ・ジャパン)』
に参加すべく、長野県と新潟県の境にある斑尾高原へ行ってまいりました。
 
開催の是非についてはここでは申し上げません。開催するとなった以上、参加者は自己責任で判断すべきです。もともとオフロードイベントはリスクと隣り合わですから。
 
グラインデューロは北米で大人気のグラベルイベント。エントリー開始からわずか10分で枠が売り切れになるという注目ぶりは日本でも同様で、厳しいエントリー峠でした。本来であれば80kmほどのグラベルをメインにしたコースの中に、数カ所の計測ポイントが設置され、そのタイムを競う。あとはサドルトークを楽しみ、ライブやキャンプで夜を過ごすという、まさにアメリカ的なイベントです。
 
悪天候のため内容の縮小が公表されていました。それでも日本初開催の雰囲気を見ておきたいという思いが強く、参加してまいりましたが、結果からすると総出場枠400くらいのところ、海外を含む250名を超える参加者が斑尾高原に集結しました。
 
 
意外と多かった……。
 
 
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会場はスキー場ゲレンデのレストハウス。
 
 
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中に入ると協賛ブランドのブースがたくさん。
 
 
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キャノンデールが取り扱う『Fabric』も協賛ブランドに名を連ねています。
(この瞬間だけなぜか無人……)
 
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参加記念品としてFabric製のボトル!
 
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Fabricブースには見慣れないカラーのTOPSTONE CARBONが!
紫のほうはGrinduro!用に5台だけ生産された、トップ選手用バイク。アメリカから参加したプロライダーのものでした。 
ブラックのほうは、私も個人的に知り合いの方のバイクで、FORCE eTAP AXSモデルにENVEのシートポスト・ステム・ハンドルを盛ったバイク。フレームの赤ラインを黒くマスキングしているので、わたくしも最初写真を見た時にはシマノ105モデルをわざわざ載せ替えたのかと思いました。今後、ENVEのリムとChris Kingのハブでホイール新調するとか。ヤバいな。
 
今回、参加者は様々なブランドのグラベルロードを持ち込んでいましたが、そのなかでもTOPSTONE CARBONの数が意外なくらいに多い!キャノンデールのスタッフもびっくりしていました。グラベルにTOPSTONE CARBON、キテますよ!実際のライドレポートはこの後で。
 
 
日本開催では、バイクブランドのローカルスポンサーはSALSA(弊社非取扱)ですので、キャノンデールとしてのかかわりはないのですが、本国アメリカでのGrinduro!では、キャノンデールがスポンサーとして関わっています。ちょうど、カリフォルニアでの様子が動画で出てきましたので紹介しておきます。
 

 
 
 
 
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こちらも渋谷本館で取り扱いがあるブランド『GIRO』のブース。
参加記念品のGrinduro!ソックスの追加購入ができたほか、グローブ、シューズなどもGrinduro!仕様を販売していました。
 
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シマノもテクニカルサプライヤーとしてメンテナンスブースや、グラベルコンポーネント『GRX』を実装したバイクを展示。
  
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チェックポイントでもメカニカルサービスを担当。連れがお世話になりました(^^ゞ
 
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まああとはぶっちゃけ、当社扱いのないブランドさんがいくつか……。
 
ただでさえ参加賞も盛り沢なのに、
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記念グッズも盛り沢山。何を買って行こうか悩んじゃう!
 
 
で、前夜祭もあったのですが、
 
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台風接近のため、バンドが来なかったりしてちょっと盛り上がらず。まあ仕方ない。
 
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わたくしは早めに引き上げ、近くで温泉にも入れたのですが、特に汗もかいていないので、そのまま車中泊の準備(シマノバイカーズに続き今年2回目w)
 
 
ホントはこんな↓ふうに
  
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テント張りたかったのですが、雨なので断念。(写真は昨年春のビワイチにて)
ロングツーリングであれば途中で雨キャンプもあり得るのですが、1泊のために濡らすのは嫌だったし(テントは干さないといけない)、風もどうなるか分からなかったので、持ってくるのをやめました。
 
ちなみに写真のテントはJack Wolfskin 『ターマイト』。23年前に買ったもので現在は廃番品です。一人で使いますが3人用です。テントの人数表示は『とりあえず寝れる』人数で書いてあるので、使用人数プラス1名くらいで考えるのが選ぶコツです。
 
 
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クルマの中に1人分の寝床を確保。わたくしの場合、スバル・レガシィにバイクは車内積載。シクロクロスレースの時は2台積みなので、コレはできない。
 
 
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寝るときはこんなマットを敷いておくといいです。口で空気入れるタイプのスリーピングマット。ある程度パンパンに入れてから寝そべって、そのうえで空気を適度に抜くと体に沿った寝心地になります。パンパンに入れちゃうと反発力高すぎて体が疲れちゃいます。畳むとドリンクボトル並みに小さくなります。
 
 
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シュラフ(寝袋)は、大学生の時に買った3シーズン(春夏秋)用。サイクリング時には嵩張る大きさなので、去年もっとコンパクトなのを買いましたが、今回は秋の標高高い山で、クルマで運べるから、ちょっと厚手のやつ。結果的にそんなに寒くなくて、少し寝苦しい厚さでした。
 
 
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車中泊なので調理は簡単に。ジェットボイルでお湯を沸かして、カップ麺やリゾット、お茶といったインスタント。お湯沸かすだけで済むのがポイントですが、車内やテント内で閉め切ったまま使うと酸欠になるので注意しましょう。特にテント内で調理や食事をすると、テント生地についた臭いで食料がなくてもクマなどが寄ってくる可能性があるので、屋外が基本です。
 
 
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ランタンは、以前はガス式を持っていましたが、嵩張る割にぜんぜん明るくないので、LED乾電池式にしました。防災用としても便利。これで文庫本など十分読めます。夜は長いので、ソロなら本など暇つぶしは考えておいたほうがいいでしょう。
 
 
……という感じで車中泊の夜は更けていきます。
幸い、この晩は風もなく、雨もシトシト、時々ザーっ、といった感じで更けていきました。ただ、前夜もしっかり睡眠とっていたので、なかなか眠くならない……。
 
 


イベント本編に続く!
 
 

 

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15th October 2019
author : ワイズロード渋谷キャノンデールブランドストア まのゆうすけ

 


 

 

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