【SHIMANO】やっぱりいいぞ、RC9T
by: 高橋恭平

 

 

 

 

 

SHIMANO : RC9T

¥42,000-(+TAX)　→　￥33,600-(+TAX)

 

 

 

 

安定・安心のシマノ。

 

そんなシマノが放つ、少しテーマが違うビンディングシューズ。

 

それが【RC9T】です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロードのトップモデルRC9のバリエーションで、

 

トラック向けにリリースされたものがRC9T

 

クリップを使用することを想定していたり、

 

裸足での使用を想定していたりと少し雰囲気が異なります。

 

 

 

 

アッパーはより薄く柔らかく。

 

RC9で排除されたシュータンが復活し、

 

より万人に受け入れられやすい履き感になっています。

 

 

 

 

ダイヤルは締める方向にしか回転しません。

 

緩めることなんてないでしょう？というメッセージなのかどうなのか…

 

開放と締め付けという最低限の機能ですので破損もしにくいです。

 

独特なワイヤールーティンがより強固な締め付けを実現しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソールはRC9と変わらず。

 

ミッドソールが無い構造なのでよりペダルに近いです。

 

パワーロスがなくダイレクトな踏み感を得たい方に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、結局RC9とRC9Tはどっちを選べばいいの？とご相談を受けますが、

 

履き比べてしっくりくる方をお選びいただければ。

 

ロード向け、トラック向けと言われますが、最終的には感覚次第。

 

私の場合はRC9Tの方が好みです。

 

先のダイヤルが無くても良いですし、

 

タンがあるシューズの作りが好みだからです。

 

皆さまはどちらでしょう。

 

ぜひ上野ウェア館で履き比べてみて下さい。

 

お待ちしております。

 

 

 

 

2019.11.17　　上野ウェア館　　タカハシ