【DMT】新しいフラッグシップ、KR0が入荷です
by: 高橋恭平

DMT
KR0
￥49,000-(税込)

BLACK 41/42/43
GREY 41.5/42.5

ヴィヴィアーニと共同開発された話題のシューズ。
フラッグシップに欠かせないダブルダイヤル、
軽量で柔軟性の高いエンジニアードニットアッパー、
高剛性かつ肉抜きされたカーボンソール。
DMTの最高峰に相応しいシューズとなっております。

KR1と比べてパッと見て目立つのはやはりダイヤル。
二つ付いたことで先側の調整がしやすくなっています。
ワイヤールートのピッチ変更など工夫が見られます。

足を入れた時のソックスを履いているような感覚は少し薄れ、
KR0は優しい履き感でいながら強固なホールドに。
これは好みがわかれます。

同サイズで比較すると、
KR0の方が全体的に少しシャープな印象に仕上がっています。

その秘密は新しいソールに。
KR1が凹凸のある成形に対してKR0はフラットな形状。
ソール幅が狭くなったためアッパーの張り出しが
少なくなり全体がシャープな印象に。

ということは幅広の足には合わなくなった！？
と思いきやそうでもなく、使用しているインソールは同じです。
アッパーの立ち上がりやボリュームは抑えられているので
足の厚みがある方は厳しくなりましたが、
履いた時の幅広感は従来通りです。
これはぜひ足を入れて頂いてご判断いただければ。

これも全体のシャープさを感じさせる要素の一つ。
くるぶし近くまで覆っていたKR1と違って高さを抑えています。
かかとのおさまりは要試着です。

履き口が低くなったことで脱ぎ履きしやすくなった…
と思いきや全体の高さが抑えられているため靴ベラは必須です。

これもKR1とは大きく違う部分。
剛性を犠牲にせずに軽量化に寄与しています。
重量を抑えて通気性をアップ！

特徴的だったアーチの成型もスッキリ。
突き上げ感が気になっていた方も、KR0なら適切に
サポートしつつ自然な履き感になっています。

唯一無二の特徴で異彩を放っていたKR1から、
軽量・履き心地・ホールド・剛性などなど
必要な機能をよりブラッシュアップした正統進化版。
ぜひ上野ウェア館でご相談くださいませ。

2021.11.27　上野ウェア館