【ﾏﾆｱｯｸ古谷野】 ニューバイクの組み立て②
by: 古谷野 穣治

 

 

 

 

古谷野のニューバイクSLATEの組み立てその②になります。（①はコチラ）

前回でぼほ出来たので今回は仕上げになります。

 

 

 

 

ペダルはCRANKBROTHERSのエッグビーター３。エッグビーター詳しい人なら↑のモデルが最新モデルでは無いのはシャフトで分かるでしょう。これは数年間放置されていたものが発掘されましたので付けました（笑）。

 

本当はシマノSPDがベストだと考えているのですが、これはMTBに既に使っています。同じペダル使っているのも何なのでここはあえて変えています。とりあえず使ってみて様子見です。

 

 

 

 

ボトルケージはキャノンデール純正アルミケージGT-40です。

シンプルながら取外ししやすくオフロードでも外れないホールド力です。

 

 

 

 

コンポーネントは油圧ブレーキです。ブレーキシステムのホースカット＆エアー抜きを行います。

SRAMのロード油圧ブレーキを行うのは初めてで不安でしたが、持っているMTBのAVIDと同じやり方だったの良かった・・・。

取りあえずフロントだけ済ませてリアは今度ケーブルルーティングを変えるついでに新しい物に交換します。

 

 

 

 

バーテープは標準で付いてきたものを取りあえず巻きましたが、既に本命のバーテープも用意しています（笑）。今度ケーブル交換と合わせて新しいものにします。

 

 

 

 

そしてSAVEシートポストを導入！。

お盆休み中に届くとは思っていなかったのでまだ取り付けていませんが、標準はアルミシートポストなのでこれは軽量化＆振動吸収アップが期待できそうです。

 

 

 

 

 これは27.2mmシートポスト径だったころのSYAPSEのアフターパーツです（現行は25.4ｍｍ）。

シートポストは真円ではなく、くびれ（？）があります。

あえてしなることで振動吸収性を生み出す構造です。

 

 

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SLATEの簡単なファーストインプレッション。

 

 

ここ数日雨の中を含めて通勤で乗っています。

グラベルロードメインのバイクですが、オンロードでも思っていた以上に走ります。

チューブレスタイヤで3BAR前後で調整しながら乗っていますが、当然振動吸収性は高いです。

後バウンドするような感じが微妙にあってロードバイクでは味わえない乗り心地です。

 

 

ガツガツ乗るバイクではないのでハンドルを一番上にしています。ロードバイクと比べるとポジションの違和感はあるのですがこれはこれでありかな。

 

 

新車テンションでいつもより30分ほど早く家を出発して海沿いのサイクリングロードなど寄り道しています（笑）。

乗っているとついつい寄り道したくなるバイクなのです。

 

 

 

休日に本格的に乗ってあげたいですが雨が心配です・・・。

 

 

 

 

 ↑を見ればSLATEがどのような感じのバイクなのかを理解しやすいと思います。

 

 

2017/8/16　古谷野