今、これ仕入れちゃう？(笑) いやだってお買い得なので。あのチームも使っているＢＨ！
by: 間野友輔

府中多摩川店てんちょの間野です。
シクロクロスシーズンはもう最終盤だというのに、こんなの仕入れちゃいました。
　

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BH 2015 RX-TEAM フレームセット
size:MD （トップチューブ長水平換算535mm）推奨身長175cm前後
メーカー希望小売価格￥230,000+税
→ワイ府中多摩川現金特価￥115,000+税！(50％off!)
お現金以外のお支払方法の場合は45％off=￥126,500+税です
　
このバイクはあれです。ここ数年、国内のシクロクロスレースで欠かせない存在になっている『弱虫ペダルサイクリングチーム』が使っているフレームですね。彼らはオリジナルペイントのフレームを使っていますが。
　
　
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フルカーボンフレームで剛性は高めなフレームです。近年ではシクロクロスもシートピラー径27.2mmが主流になってきていますが、このフレームは極太な31.6mm。シクロクロスの剛性については、むしろフニャフニャな方が良い、という意見もあります。ところが、そういう意見の持ち主だった選手がこのフレームを使ってみたところ、意外とシャキシャキした走りがフィーリング的に良かった、とも。その方、初使用のレースで表彰台乗ってますからね、嘘ではなさそう。
　
　
個人的に注目ポイントがこちら。
　

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ディスクブレーキ台座があり……シートステーには黒いゴムキャップ。
実はこのフレーム、ディスク＆カンチ両対応フレームです！
1台で2度おいしい！(笑)
例えばロードバイクの余りパーツを使って一先ずカンチ仕様で組み立てておいて、将来的にはディスクブレーキに替える、なんてこともできます。
　
え？カンチとディスクってホイールのエンド幅違うでしょ、って？
　
　
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こちらに用意されている銀色のエンドパーツに交換すると、両側2.5mmずつエンド幅を寄せることができます。ちゃんとできてますね～。写真はほかに、カンチブレーキ用の台座のセットと、フロントのブレーキアウター受けがついたヘッドパーツのトップカバー、リアブレーキのアウター受け。
　
　
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こういう両対応の特徴もあって、実はわたくしもこのバイク検討したことがあります。ちょっとしたご縁で今のバイクを使っているのですが……。
ちなみに写真にちらっと見えているダウンチューブ下のループはディスクブレーキのホースを止めるためのものですね。シフトワイヤーとカンチ用のリアブレーキワイヤーは内蔵です。
　
　
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2016-2017モデルとの違いはカラーリングだけです。
　
　
　
もう完売していますが、当時は完成車設定もありました。
参考までにカタログ画像つけときますね。
　
このフレームも問屋さんの最後の1点でしたので、お早めにどうぞ。
2016-17モデルであれば、価格は異なりますがご注文いただくことは可能です。
　
完成車への組立についてもぜひご相談ください。
基本的にはピュアレーシングバイクですが、ツーリング的な使い方もできますよ。
わたくしもディスクシクロクロスを秋冬はシクロクロスレーサーとして、春夏には太めのロードタイヤでグラベルロードとして使ってます。
　
　
これがわたくしのシクロクロス兼用グラベルロード。ちょうど昨日から28Cタイヤにして、グラベル混じりのワンデーツーリングしてきました。ディスクブレーキが使えるシクロクロスは、一台持っていると便利ですよ。
　
17th February 2017 author : ワイズロード府中多摩川　まのゆうすけ
　