【府中×ロードバイク】これからのスタンダードでしょ？本来なら昨年のTour de Franceを走っていたはずのフレーム！試乗車もあります！
by: 間野友輔

府中多摩川店てんちょの間野です。
今日はディスクロードのご紹介です。
　
　
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Cannondale 2017
SUPERSIX EVO Hi-mod DISC ULTEGRA
在庫サイズ：52（トップチューブ長水平換算534mm）
メーカー希望小売価格￥490,000+税
お現金でお支払の場合は10％＝49,000円分のその場で使えるクーポン進呈！
（お現金以外の方法でのお支払の場合は5％＝24,500円分です）
　
　
グリーンが美しい、Cannondale Pro Cyclingのチームカラーを纏ったバイクです。
本来であれば、昨年のツール・ド・フランスで、このフレームが使用されるはずでしたが、ディスクブレーキのトライアル期間中に起こった事故の影響でお蔵入りしてしまい、同じペイントのキャリパーブレーキモデルが使用されました。
　
ブレーキローターで皮膚を切ったという話はありますが、実際のところ、チェーンリングだった可能性もあり、ディスクローターが危険だという意見は、特にオフロードで使っている人たちからすると懐疑的です。問題はロードレースでの利便性や選手の懸念を無視して事を進めようとしてしまったことであり、技術的な問題はいずれ解決するだろうと思います。
　
　
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いずれは主流になるはずのディスクブレーキ車。なぜなら技術的にはリムブレーキは車輪自体を削っていくもので、究極的な安全性は低いからです。現状、ロードレースに使う機材として選択肢に入れにくいことは理解できます。
　
でも、ロードレースに出ない方の選択肢としては？
　
よく誤解があるのは、ディスクブレーキってガッツンって効くんでしょ？ってヤツ。昔のMTB用はそうでした。今のディスクブレーキはコントロール性に優れていて、ガッツンとは効きません。むしろキャリパーブレーキのほうがガッツンなくらいです。
　
そしてキャリパーブレーキよりも引きの抵抗が少ないので、少ない力でしっかりブレーキをかけられます。長く続く下りでも握力の心配が減ります。リムが熱を持たないので、チューブの過熱バーストの心配もありません。
　
　
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一般論が続いてしまいましたが。
　
キャリパーブレーキのレースバイクとして定評があるSUPERSIXの系譜を受け継ぐモデルであることは間違いありません。わたくしも所有するSUPERSIXのほか、初代EVO Hi-mod、現行EVO Hi-modなど乗り比べてきましたが、クセがなく素直なコントロール性と踏み味、こういったところを確実に受け継いだバイクだと言えます。
　
わたくし、最近発表されたCampagnoloの油圧ディスクブレーキシステム『H11』が正式リリースされたら、多分このバイク買いますね。わたくしのロードバイクの用途は単独での峠越えサイクリングがメインで、ロードレースは出る可能性がほとんどないので……。
　
ご興味ございましたら、ぜひ当店には試乗車がございますのでお試しください！
（残念ながらサイズはちょい大きな54サイズですが）

府中多摩川店の試乗は
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クルマの来ない多摩川の堤防上『府中多摩川かぜのみち』でお乗りいただけます。
※追い越し、すれ違いの際は十分な間隔と減速を。速く走りたい方は車道をご利用ください。安全な多摩サイの環境維持にご協力ください
　
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げております。