【府中×ホイール】Campagnolo と FULCRUM 同じアルミ最高峰グレードならどっち? パート２
by: 千田 隆明

府中多摩川店　千田です。

 

昨日に引き続き、アルミ最高峰グレードホイールのご紹介ですが

本日は

  

 

FULCRUM：Racing ZERO NITE C17

タイヤ規格：クリンチャーリム

フリー規格：シマノ/スラム

重量：1506ｇ

￥166,000-（税抜）→ Y’s価格 ￥149,400-（税抜）

 

 

 

RACING ZERO シリーズのダークラベル

どんなフレームカラーにもマッチして、足元を引き締まった印象にしてくれます。

 

 

リム面は昨日、ご紹介した　

Campagnolo : SHAMAL MILLE

と同じ

プラズマ電解酸化処理加工が施されたブレーキ面。

 

専用のブレーキシューを合わせることで、強力な制動力が発揮され

少量の雨なら制動力が落ちず、更にブレーキコントロール性の向上と、

下りでも上ハンを使え、

下りや、雨天、ウエットロードコンディションの時に止まる!!

という安心感は絶対的にアリ!!

 

とはいうものの、油断は禁物です　笑

 

 

 

 

リヤ側の

ドライブ側をダブルに組んだ独自の

ツー・トゥー・ワンスポーク・システム!!

これが、またカッコイイ!!

さらに、Campagnolo　のG3スポークシステムとの最大の違いは

 

スポーク間の間隔

 

G3に比べ、ツー・トゥー・ワンの間隔は少し狭い!!

スポーク間の間隔が狭くすることで、テンションが均等化され剛性感が出ますが

『硬い』という感じが否めません…が、

その分、反応性や加速力が発揮されます。

なので、メーカーハイエンド車のホイールに

Racing ZERO が採用されてたりするのでしょう。

 

 

 

前後共通のカーボンを使用した USB ハブ

と

 

 

アルミ製のエアロダイナミック・スポーク

アルミスポークならではの加速感と反応の良さ

ヒルクライムではスルスル上る感覚を体感していただけると思います。

 

 

となると、どっち…⁉

 となりますが、

 

乗り心地が良い方なら　SHAMAL MILLE

 

剛性感やダイレクトな感じなら　Racing ZERO NITE

 

でしょうか。

性能もデザイン性も凄く似ているので、

千田個人的には

カッコイイ!!と、思った方です。笑

 

 

 

 

 

・・・・・4月の店舗イベント情報・・・・・

『KhodaaBloom』

 

4月28日（土）29日（日）に開催致予定!!

 

 

 ・・・・・5月の店舗イベント情報・・・・・

 

JAMIS 試乗会

 

5月12日（土）13日（日）の2日間開催致予定!!

 

 

 

多摩川サイクリングロードを満喫しましょう!!