【社員試乗会】DOGMA F12 はブレーキタイプをどっちにするか悩ませる完成度のキャリパー仕様
by: 千田 隆明

府中多摩川店　イチPINARELLO大好き千田です。

 

先日の9月20日金曜日

臨時休業させて頂きまして、

お取引様の多大なるご協力の下、

 Y’s Road 社員試乗会 

に行って来ました。

お取引先の皆様、試乗会当日は誠にありがとうございました。

 

府中多摩川店 PINARELLO 担当としては、

絶対に乗っておかなけばならない　

 

DOGMA F12

 

キャリパーブレーキ仕様に乗ってきました!?　

乗れました　笑

＊あくまで、千田の個人的な私見になりますので、予めご了承下さい。

 

＊実際の完成車仕様と異なり、DISKブレーキは目下準備中との事でした。

 

2020　PINARELLO　DOGMA F12

 

フレームセット￥700,000-（税別）

DISKフレームセット￥780,000-（税別）

DURA-ACE完成車￥1,300,000-（税別）

DURA-ACE DISK完成車￥1,370,000-（税別）

 

 

乗った瞬間のバイク自体の重量感は

自分が乗る F10 とそれ程変わらないのかな?

という印象でした。

ペダルを装着して、少し走り出してから踏み込んで行った時、

 

 

BB廻りと

 

 

チェーンステーの剛性感が F10 とは全く違うと感じました。

一言で言うなら、骨太…かな。

 

 

シングルターボの様な加速が F10 で、

F12 はツインターボ

 

と言ったら、分かりやすいでしょうか?

写真の様な、ほんのちょっとした坂なら

難なく加速させながら一気に登り切ります。

 

さらに、専用設計された

 

 

このフロントフォークの剛性感が

F10 と大きく変わっていました。

フォーク形状の変更とヘッド廻りの

大径化が因る所だと思いますが。

 

DISKブレーキの様な剛性感がほしくて、自信のF10は

スキュワータイプにクイックリリースレバーから交換したのに…

 

F8 から F10、この流れは正常進化と感じましたが、

 

F12 は、もう別物…別次元!?

と言うのが、素直な印象。

 

 

 

サドルには新しい、

MOST LYNX

 

ショートサドルを使っているので、

特に合う、合わないはありませんでしたが、

かなり、乗り心地は良かったです。

 

 

ワイヤー廻りをフレームに入れる、フル内装型になった

DOGMA F12

 

ですが、試乗車は

ハンドル、ステムの別体式のコックピット廻り。

 

 

それでも、コラムスペーサーの1つが

ガイドスペーサーになっているので、

ヘッドチューブの前はスッキリした感じです。

 

シフトワイヤーのアジャスターは

 

 

ダウンチューブに搭載されます。

 

 

もちろん、 PINARELLO ハンドリングは健在。

車体全体の剛性感も相まって

コーナーも気持ち良く攻められました。

 

 

 

アップダウンと距離のあるコースではなかったので、

当店で調整中の PINARELLO 試乗会でさらに、

ガッツリ、試したいですが、

 

リムブレーキでも十分!?

と思える程の車体全体の剛性感と加速・瞬発力は

病みつきです。

 

 

 

 

 

 

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